みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

クサガメのきっちゃん再びすねる…酷暑と闘う庶民の暮らしに思うこと。

こんにちは。mimikobitoです。

飼っているクサガメきっちゃん

昨日またすねていじけました。2度目です。

意地を張って寝床に引きこもり、

ご飯を食べに出てこない。

仕方なく小屋の寝床に入ったままルームサービス

「フン…仕方ないから食べてあげるけど」

誰に似たんでしょうね。

何気にけっこうな量食べてましたけどね。

困ったお嬢さんです。

たぶんお隣の外壁工事の影響かと思います。 

足場組み立てが始まり複数の知らない男性の声が。。。

きっちゃんは女子なんですが男の人の声を嫌います。

なぜかはわかりません。カメ全般の特殊性ではないし。

単に彼女の個性でしょうね。

きっちゃんにしてみれば怖かったんでしょう。

工事のおじさんもお兄さんも大きな声を張り上げます。

そうしないと事故につながります。

猛暑のなかでの高所の足場作業は、

しっかり声をかけあって、

気を引き締めて確認していかないと危険です。

…と、きっちゃんに説明してみましたが、

知らんぷりでした。あたりまえか。

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工事現場が癒しになった?

わたしは騒音が苦手なのにどうしてか?

工事現場で飛び交う音や声が

うるさいと感じない事に気付きました。

聴覚過敏の治療でわざと雑音を流すというのがあります。

セミの合唱と工事の人たちのかけ声は、

ほどよい雑音になって不快を感じさせないのかも?

心理的なものもおおいにあるでしょうね。

工事現場の若い作業員さんには、

かわいい奥さんと赤ちゃんがいるかもしれない。

(ここで妄想癖が役に立つ…)

酷暑の野外で身体を張って働く、

若き父ちゃんかもしれないのです。

お貴族様が日本国民の税金で、

一泊300万クラスのホテルのスイートに滞在しておられる、

某国際イベントのかたすみで、

若い夫婦が電気代を上手に節約しながら、

健気にまっとうに暮らしている国ニッポン。

わたしも日中は庭の日陰で涼んだりして、

エネルギー節約と室内熱中症予防に励んでいます。

(いくらブンブン冷房したって全然下がりませんもん!)

食費最小額自己ベスト記録を更新しながら(笑)

お貴族様はお金でなんでもサービスを買えますが、

ひとりぼっちにさせたら何もできないですからね。

庶民各自が生む暮らしの知恵と体験はお金の価値を超えます。

ひとりぼっちの時こそ庶民は強いです。

他人の体験と心はお金で買えません。

全国の孤独なサバイバル節約生活庶民のみなさん、

私たちは無敵です!

暑いなか今日も外では工事が進んでいます。

うちに帰ったら枝豆とビールですかね。古いか…。

若者世帯のほのぼのした光景を思い浮かべるとほっこりします。

工事現場で張り上げる大声も活気ある笑い声も、

逆に癒しになるという不思議現象。

騒音が騒音じゃなくなりますね。

(怖がるきっちゃんには悪いけど…そこは我慢してあげようね)

もちろんほっこり家庭を持つ結婚だけが選択肢じゃありません。

わたしなんて結婚歴なし独身子なしの風来坊こびと(笑)

これはこれで自分はこの生き方が好きです。

だから自分と違う生き方も素敵に思えます。

 ゆっくり居場所を見つけます

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わたしにはもう少しだけにぎやかな場所の方が

向いているかもしれません。

静かすぎる田舎が合う場合と合わない場合がありますから。

身体や心の変化と環境とのマッチングですね。

移動が自由な世の中に落ち着いたら、

家系という縛りを見切って、

移住という決断も視野においています。

肌に合わない「風土」にしがみつく必要はない。

肌に合わない「人間関係の縛り」にもです。

亀のきっちゃんを連れて行ける環境とか、

条件を合わせるのは難しいんですが…、

「新しい突破口が必ず見つかる」

先に心の中で決めることから世界は始まる。

選択肢を限定させないおまじないでいい。

今は身動き取れなくても希望だけは捨てず、

自分の居場所がある世界を信じて、

今日もコツコツ書きます。

小さな目印を見過ごさないように。