あなたの小耳にピンポンダッシュ！(みみこびとのどうでもいい話)
こんにちは。mimikobitoです。
家中の窓を開けても駆けぬけるのは熱風ばかり。
早朝に十分換気をし終えるようにしていますが…。
熱帯夜でこもった熱を流して冷ましてから、
「たてす」や「すだれ」を使って陽射しをカット。
木造2階建て古民家の暑さ対策
梅雨時期に湿気た日当たりの悪い部屋の「ふすま」は、
カーテン代わりに大きな窓をおおうのに使います。
ふすまのカビ予防日光消毒と日除けが同時にできます。
ガラス張りの中庭の臨時即席カーテンですね。
陽射しが弱って室内がまた熱をもったら、
風向きを考えたうえで再び換気。
日没と共に庭と熱々に焼けた玄関先と敷石に水を撒き、
気化熱でクールダウン。
2階の瓦屋根にも窓から水をまきます。
日没から寝る直前まではエアコンをかけますが、
冷房しても30℃を下らない室温です。
濡れタオルを首に巻いて家事をこなし、
こまめに体を拭いて原始的な気化熱クーリング。
一息ついてタブレットをいじっていて、
前のめりで集中していてふと我にかえると、
北海道の空き家物件を検索してました。
よっぽど暑かったんでしょうね(笑)
引きこもり中のくだらない思考
現在わたしは引きこもり中なので、
正直どこで暮らしても同じじゃないかと
最近思うようになりました。
コロナにかこつけている部分もありますが、
食品と日用品の買い物以外は敷地内から出てません。
そこでわたしは大いなるカンちがいをします。
ここがロシアでも中国でもどこでも、
買い物程度ならいっしょかもしれない⁈
買い物中ちょっと聞いたことない音声が入るだけ。
「アレ？さっきわたしスパシーバって言っ…気のせい？」
「レジで並んでる人みんな美男美女でモデル体型なんですけど…？」
「財布に諭吉よりひと回り小さいルーブル札入ってるんですけど…」
家に帰ってドアを閉め「まいっか。やっぱ気のせいにしとこ」
週一の買い物で換算したとしても、
約50回ほどカンちがいを繰り返すと、
あっという間に1年経ってしまいますね。
…んなわけないんですけど。
こういうどうでもいい計算が好きなんです。
このノリで家計のサバイバルなやりくりも、
ゲーム感覚で楽しんでます。
自分だけの養生を守る
母ちゃんが生み育ててくれたこの身体。
世間の目がどんなに冷たくても、
今の私はコンディションを整える時期。
判で押したようにみんな同じペースで、
動いたり休んだりできること自体が、
生命にとって不自然だから病を作るんでしょう？
しかも昔よりバンバン病気増えてる。
東洋医学の養生法に書いてました。
日本人は『病気は自分で作っておいて治すのは医者だと考えている』と。
耳の痛いご指摘でした。
自分の体調は自分の体性感覚でしかわかりませんからね。
動くのは今だ！ってピンときたらちゃんと動きゃいいんです。
わかりますから。自分の揺るぎない野生のカンで。
みんなひとつの合図でいっせいによーいドンして、
おててつないでヨコ一列でゴール！
そんなことしてたらコケるとき全員コケるじゃないですか。
南極のペンギンたちは必ずタテ一列で進みますよ。
なぜかって？
巨大な氷の割れ目にでくわした場合、
被害が最小に抑えられるからです。
(タテ一列のライン通りに縦の亀裂だったらみんな落ちる…
っていうツッコミはここでは無しでいきますね)
先頭数匹の犠牲者でも悲しいですが、
全滅するよりはマシなのです。
ペンギンだって本能でちゃんとわかっています。
今のわたしはペンギンの本能を見習う時期です。
どうでもいい話シリーズも大事にしてやろう
ただの雑記なのに鼻息荒くなりました（笑）
書いていて「頑張っている」自覚がないとき、
大半がくだらないどうでもいい話で始まります。
そんなときにかぎって名言が浮かんだりして、
楽しいからどんどん書いてしまう。
(自分にとっての名言にすぎないんですけどね)
不思議なのは「自分で読んで面白いなと思ってしまう自惚れ」を、
自分で恥ずかしいと思わなくなったことです。
死ぬとき意識を失った後、
最期に語り合うのは自分じゃないですか？
「正直あんたのブログ、流行らなかったけど個人的にはツボだったよ」
わたし自身にそう言ってもらえたら、
そこそこいい人生の締めかもしれないです。
とはいえ、全ての人にブログを公開している限り、
ご縁あって読んでいただけた方へ、
なにかをお返しできるようにしたいです。
自己陶酔だけに走らない自分らしい進みかた。。。
簡潔明瞭に隙間でスルッと読めて、
ちょっと気が抜けるものを創りたいです。
そんなのブログの基本じゃないですか！
ホントそうですよね。
やってみながらようやく身にしみました。
あなたの貴重な時間を奪わずに、
小耳にはさむ程度の瞬間ピンポンダッシュシリーズ。
振り返ると「こびと」はいつもおらず迷走中…。
軽くて深い記事が書ける人を目指して精進します！
