みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

360度の視野で生きると人生楽になる気がします

こんにちは。mimikobitoです。

今日も気が散るのでやっています⬇️

(気が散るのはいつものことです)

気がちるTシャツは毎日着替えているので清潔です)

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はじめに

みかん集中法🍊とサードアイ(第3の目)

昨日の記事で、

なぜか最初に皇帝ペンギンの赤ちゃんイラストを貼ってしまい、

ぱっと見意味不明な感じになったのですが。。。

これはこれで正解でした。

ペンギンさんのように目を閉じておいた方が

最初のうちは集中できますもんね。

両眼を閉じた時にサードアイ(第3の目)が開くのと同じで…。

 

mimikobito.hatenablog.com

老眼がキーワード 

イラストのわたしは目を閉じていません。

でも描き直さないことにしました。

目を閉じなくても集中できるようにならないと、

暮らしの中では実用できません。

世俗を完全に遮断した修行僧じゃありませんから(笑)

そしてもうひとつの理由は…、

わたしが老眼だからです。

これはどうでもいい冗談のようですが、

あなどれないかもしれないです。

「みかん集中法」で活用する「周辺視野」が、

脳の松果体(サードアイ)に関連しているかもしれない?

いろいろな仮説を立てて考えてみます。

人間の視野 

人間の視野はややこしい

人間は二つの目だけで生きています。

二つの目でものを見るのが当たり前になっています。

二つの目で見るとこんなややこしい仕組みになっています。

お得意の必殺技「お絵描き機能指文字イラスト」ですよ、みなさん。 

目から視神経交差を通って脳へ。

どのようにややこしく映像が送られるかを表現しました。

なにせ人差し指で描くもんで…カオスすぎて資料にはなりませんが、

左右や上下が逆転してややこしいということだけ伝わればオッケーです。

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退化した光センサー

人間は進化して生み出した物質社会で

便利すぎる生活に慣れ過ぎたのでしょうね。

使わない機能は退化して当然ですから、

松果体(3つ目の目)を使わなくなりました。

自らが作った文明によって閉じてしまったのです。

人間の松果体は二つの目から入る光を頼りに、

脳の奥底でほそぼそと、

睡眠ホルモンを出すだけの仕事をしています。

トカゲだけがもつ頭頂眼

トカゲは頭頂部に第3の目を持っています。

見た目には分かりずらくアザみたいに見える程度です。

頭頂眼(とうちょうがん)という光のセンサーです

太陽の光をキャッチして、

太陽の位置を測る羅針盤として使っています。

陸棲する脊椎動物の中ではトカゲだけが頭頂眼を持っています

(都市伝説で使われそうなネタですね)

渡り鳥は人間と同じで目は2つですが、

松果体は直接光を感知して飛ぶ方向を決めたりしています。

人間の松果体も光を感知するんでしょ?

松果体そのものは感知しません。

えーっ? 暗くなったら眠くなるホルモン出すんでしょ?

人間だけが両眼を通さないと松果体に光を届けられないんですよ。

人間以外の生物は目を通さなくても、

松果体そのもので光を感知するそうです。

人間だけが目を通してしか光を感じないなんて。。。

目で見えるものだけしか見てこなかった結果、

退化したような気もしますね

老眼のおかげ

老眼がキツくなると近くで焦点が合いません。 

遠くはまだ1.2以上見えるのに。

近くの小さな文字を目で追えなくなりました。

そこでわたしは都合のよい勘違いをします。

「見えない」と言う緊急事態のおかげで、

身体が他の感覚を呼び覚ましてくれたのかなと。

だから感覚過敏症になったのかもしれないと。。。

遠視はピントが後ろにずれてしまう状態です。

焦点が合う位置が後ろに退がるということは、

みかん集中法🍊のように、

周辺視野ができているんじゃないかとワクワクします。

通常の視力が失われていく代わりに、

松果体の機能が代償作用で復活すれば面白いのに!

(これは科学的な証拠なしの妄想です)

我ながら前向きですね(笑)

辛い症状もありますが嘆いてもしかたないのでね。

みかんの代わりに松果体を浮かばせるイメージで。

人間以外の動物は松果体で光をキャッチするんだから、

わたしも真似してイメージのバーチャル松果体でキャッチ!

あのややこしい目の迷路を通らず死角のない映像を見れますね。

360度カメラのような不思議な視野を、

頭の中でバーチャルに創り出して使っちゃおう !というノリです。

(これも科学的証拠はありません。妄想です!)

わたしはITオンチなので間違ってるかもしれませんが、

ちょっと聞いたことのある「仮想マシン」みたいな感覚?

(古い表現だったらすみません…)

下の動画で、バイク走行中の様々な360度映像が紹介されていました。

よかったら参考に不思議な視野を体感してみてください。  


www.youtube.com

  これ以上本能を退化させないために 

「なぜ?」「もし」を奪わないで!

わたしの妄想癖は日増しに拡大しています。

付き合わされると大変です。

適当にあしらってください(笑)

自分の人生は自分が創る物語です。

  • 暮らしのなかの小さな「なぜ?」(疑問)
  • 妄想にしか思えないしょうもない「もし〜」(仮説)

「なぜ」と「もし」から新しい物語が始まります。

いつも「なぜ?」を抱いていると、

ググるコツがつかめて勉強が楽しくなります。

世間の常識に従った物語を選ぶこともできます。

そのためには「なぜ?」と「もし〜」を、

捨てなければなりません。

既存のやり方を不思議に思ってはいけないのです。

それを昔のエリートと呼びます。

与えられる質問のひとつの答えだけに従うことが、

この国の常識になってしまいました。

答え合わせから切磋琢磨へ

今のご時世においては必ずしも、

丸暗記できる人が賢いとは言い切れませんね。

丸暗記には「なぜ」も「もし」もありません。

「答え合わせ」の教育を受けてきた我々古い大人は、

みんなといっしょじゃないのは間違いだと、

教え込まれ、刷り込まれてきました。

「答え」を「合わせる」なんて…。

冷静に考えたらおかしいですよね。

そもそも全員一致するはずないじゃないですか(笑) 

若者たちの未来は明るいとわたしは信じています。

好奇心・ユーモアとアートのセンスを持ち、

個性を切磋琢磨させて進化しつつ、

高度な情報社会を制する若者が、

次世代のリーダーになるだろうと思います。

支配者ではありません。

役割としてのリーダーです。

デジタル庁トップに72歳も結構ですが、

良い悪いはジャッジしないとしても、

素直に若い方に助けていただく謙虚さは大切ですよね。

2つの目にも1つの目にも固執しない

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誰にも嫌われず、誰にも笑われず、

大きな失敗をしないよう生きる人生もアリです。

2つの目で見た世界に閉じこもっていた方が

楽に生きられたかもしれません。

それでもわたしは3つの目で見ることを選びます。

1つの目だけでもなく。

2つの目だけでもなく。

3つの目を組み合わせて自分流に使いたい。

わたしに残された時間はあと10年もあれば充分です。

我が母に似て短く全力で生きるほうに向いています。

長いのもその人に向いていればいいと思います。

平均寿命どおりに生きないと不幸なわけじゃないし決まりもない。

そこまでみんなといっしょじゃなくても良いじゃないですか(笑)

最終段階でやっと自らの生き方の過ちに気づいて、

このカオスな世界での余生をどう生きるか学べたので、

とても恵まれていたと思います。

おわりに 

今日もカオスてんこ盛りでした。

社会情勢は今、カオスそのものです。

笑っている場合じゃないのはわかっています。

こんなときこそ視界を広くとらえなければ呑み込まれます。

誰もが目先の一字一句に焦点を合わせたままになりがちです。

私も毎日そうです。カオスすぎて遠吠えしたくなる時もあります。

だから老眼をこじつけに使って屁理屈をこねてでも、

押し潰されないよう工夫して自分を保ちます。

子供たちの未来のためにも、共に乗り越えましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。