みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

「うさぎ風味」のわたしが日本の「うさぎ」を弁護します。

こんにちは。mimikobitoです。

わたしは完璧な「うさぎ」でもないのに、

なんとなく作ったキャラが、

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いつも「うさぎ風味」になりがちです。

以前の記事で、それは「みりん」ではなく、

「みりん風調味料」みたいな感じだと説明しました。

はじめに

わたしはうさぎが嫌いではないのです。

動物はみんな可愛いし大好きです。

うさぎに特別な思い入れを持つわけでもないのに、

無意識に「うさぎ風味」になるのはなぜ?

ウンザリしそうなほど、

どうでもいい考察から何が飛び出すか?

自分にもわかりません(笑)

連想ゲーム的にやっていきます。

「うさぎ風味」な自分に気づいたきっかけ

ニコラ・テスラが母方のじいちゃんに似ていたという、

意味不明なご縁でフリーエネルギーに関心を持ちました。

じいちゃんは卯年で見た目も小ぶりな野うさぎキャラでした。

わたしがうさぎにここまで注目するのは人生初です。

以下に、うさぎとわたしの共通点を上げました。

長い耳は聴覚過敏

うさぎ耳は防衛手段。

広い草原で敵の気配を速やかにキャッチ。

わたしは軽度の聴覚過敏症であり、

音に敏感でムダに音感だけは良い。

気が散る・落ち着きがない

HSS型HSP(感覚が繊細なのに刺激追求するタイプの人)や、

マルチポテンシャライトの傾向がある。

指文字イラストでお馴染みのわたしキャラが着ている、

オリジナル「気が散るTシャツ」の由来はここにあり。

mimikobito.hatenablog.com

逃げ足だけは速い

大人になっても、

ピンポンダッシュ的いたずら願望が抜けない。

常に押してはいけないボタンを押したくなる。

(思うだけで押しませんよ!)

どんなにいい条件下でも、

生理的に嫌な空気をキャッチしたら、

速攻で脱兎のように逃げることをためらわない。

言わなくていいことを正直に言ってしまう

神話の「因幡の白兎」でワニ(サメ)に、

本当のこと(余計な一言)を言って怒らせ、

皮を剥がれて泣きをみたうさぎさん。

わたしもうつ状態のとき、

自分で身ぐるみ剥いで泣いていた。

「みぐるみん」つながり?

よく言えば嘘がつけない正直者。

表裏を作れない単細胞。

悪く言えば一言多い失言キャラ(笑)

しかも主として地位や権威ある相手に対し、

本当のことを面と向かって言ってしまい、

周囲がドン引きするという体験がわりと多い。

過去に何度か集団いじめにあったが、

いじめる群れに参加したことはない。

一対一での討論ならするが、

陰口は基本的に嫌いなので参加しない。

 

ざっとあげてみるとしっくりきました。

やはりわたしは「うさぎ風味」かもしれません。

悪役にされた日本のうさぎを弁護する

日本の「野うさぎ」は本来、

個性が強く一匹狼で群れないそうです。

群れるのはイギリスなど外来種の「穴うさぎ」らしく、

不思議の国のアリスは穴うさぎがモデルだそうです。

※ 集団行動すべてを否定するものではありません

因幡の白兎」が痛い目にあって泣く日本という国

調子に乗って一言多かったうさぎは、

ずるくて嘘つきでおろか者の象徴にされました。

それはごもっともな教訓ですが、

本当のことを正直に言ったら、

集団圧力の袋叩きにあい、

社交辞令という表裏を作らない正直な人が、

身ぐるみ剥がされるという今のこの世の中。

伝統的な昔話も捉え方を誤れば、

まるで正直者は報われないという、

歪んだ固定概念を生む教訓になりうるかも?

ちょっと思いましたね。

ただの自己弁護かもしれませんが。

「うさぎと亀」で敗者のレッテルを貼られたうさぎ

これも意外と固定観念キツいかもしれません。

ゆっくりコツコツ地に足つけて進む方が勝ちという。

コツコツは必要ですよ。

でも効率の良いジャンプ力で上手にサボり時間を入れて、

ぴょんぴょん進むやり方が悪いとは思いませんよ。

「うさぎのペース配分」が性に合う人もいるし。

わたし、飼っているクサガメのきっちゃんから、

毎日いろんなこと学びますよ。

正反対だからブレーキをかけてくれる(笑)

わたし(うさぎ)ときっちゃん(カメ)は、

勝者敗者じゃなくて、

補い合えるいい相棒ですから。

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悪役にされた個性的なみなさんを弁護する

ちょっと変わってるとか、社会不適合だとか、

引きこもりのオタクだとか囁かれがちなみなさん。

いわゆる常識的ご近所付き合いという社交が苦手で、

日々同調圧力の息苦しさに耐えている、

わたしを含む生きづらい多くのみなさんへ。

日本の野うさぎ仲間を代表してわたしは言いたい。

個性は悪ではありません

人と違うことは悪ではありません

苦しいときは逃げたっていいんです。

本能で逃げたいと感じたら、

脱兎のごとく逃げるんです!

ちなみに…

うさぎが逃げるときの速さをご存知ですか?

時速60〜70キロですよ。

すごくないですか?

チーターの100キロ越えより、わたし驚愕しました。

あのぴょんぴょんにはスピードが出る仕組みがあるのです。

今日は省きますね。またいつか別記事で……。

龍も兎も自由にしてあげたい

白い生き物の神格化 

白兎や白虎や白蛇など、

日本では「白」を神格化する風潮があり、

「白」は「素」とか「真実」を表します。

時代劇の「お白洲(おしらす)」では、

逮捕された人が罪を白状するシーンがありました。

白状という言葉だって「白」が入ってます。

野生の「野うさぎ」は、本来真っ白ではありません。

雪の中ならともかく草原では保護色じゃないと不利です。

かつて毛皮の需要などで機械的に飼育を強化した、

悲しい時代があったそうですが今回は触れません。

伝説の中で悪者にされがちな「龍」や「うさぎ」。

ちょっとやんちゃな龍みたいないたずらっ子や、

落ち着きのないうさぎ風味のわたしみたいな人が、

生きやすい時代が来るのを祈ります。

白兎は天照大神に関係している?

白兎と天照大神には接点がありそうです。

邪馬台国の謎さえもまだ解明されていません。

神話で語られた太陽の文明が再来する?

太陽神、天照大神(アマテラスオオミカミ)の岩戸隠れ。

まるで太陽を失ったみたいな、

暗い陰湿なジメジメした時代が続きましたね。

いじけて引きこもっていた天照大神も、

みかねてそろそろ出てきそうな予感がします。

おわりに

わたしの妄想はどんどん膨らみます。

(ハァ〜?あなたのうさぎ風味がどうこうって言われても…)

(読者のなんの役にも立たないんですけど…)

実は今日のネタ、デタラメのようですが、

フリーエネルギーと全く無関係ではないんです。

これにも興味深い妄想劇場がてんこ盛り…。

ピンときたタイミングで記事にします。

朝晩は急にひんやりしはじめて、

気が散るTシャツも長袖になりました。

体調を崩さないようお互い気をつけましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました。