みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

そうだった。もう一度小説を書こう。

こんにちは。mimikobitoです。

昨日はぐっすり眠りました。

今日はスキップしようと思いましたが、

なんか文章が出てきてしまうので、

書き留めておきます。

自動書記みたいで薄気味悪いですね。

大丈夫!何も憑依してません(笑)

はじめに

本日は、ブログ「111記事目」連投で、

なんとなくキリがいいので振り返ります。

理論的に整理された内容ではありません。

参考にはならないものですが、

書きたいので書きますね。

(今日はちょっと語尾変えてます)

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111記事目の今日思うこと

今後の自分軸を考えてみる。

さて、再び問い直す。

もう本当に思い残すことはないのか?

書きかけのまま葬られてきた小説が、

無念だ理不尽だと騒ぎ出す。

それは我が妄想の集大成。

ブログを書きながら思い出す。

結局この人生で何をしたかったのか?

物語を創りたいんじゃなかったのか?

子供の頃いつもひとり自然の中で、

空想しながら遊ぶのが大好きだった。

鳥や花や海や空に普通に話しかけていた頃があった。

今も亀に普通に話しかけるから変わってないか(笑)

 

有名になりたい?

大金持ちになりたい?

今なにか欲しいものある?

書くことが好きなのは間違いない。

最低限倒れない程度の食費と、

清潔な肌着さえ買えればなにも困らない。

既に最大のお宝だったマンションも、

都会の派手な暮らしも手放して、

終活の必要すらない状態にしてある。

独り身なので甘えていられなかった。

いつ孤独死してもいいように、

物も不要な契約も断ち切った。

手放した喪失感からも、

ようやく立ち上がりつつある。

このまま立ち上がらないまま終わっても、

構わないとさえ思った。

今すぐ消滅しても、

誰にも迷惑かけないし誰も困らない。

ある意味わたしは世界一恵まれている。

だからだろうか?

変に腹が据わる瞬間もある。

些細な挑戦に怖くて身震いする小心者のくせに、

いちばん怖いはずの、

肉体の消滅への恐怖だけがない。

 

ネタに困るのとは逆で

抱えすぎてカオスになるばかりで、

どんどん膨れ上がる気付きを、

収める場も時間も間に合わない。

短めに設定している人生のなかで、

自分との約束を遂げるには、

この気がちる自分を、

コントロールしなければならない

今がその時期だと思う。

どう考えても、

わたしのブログはマニアックで、

万人ウケする類ではない。

誰かの暮らしに役立つどころか、

暮らしから連れ去ることしか書かれていない。

しかし、こんなマニア向けのものを、

読んでくださる方がこの世にいる。

これは挑戦しないと知らないままだったことだ。

ブログを始める前に、

ある方の言葉を自分に言い聞かせた。

どんなものでもいいからとにかく始めて、

コツコツ続けていれば、

必ず出会いはあるからと。

全ての人に好かれるなんてありえないが、

全ての人に嫌われるのも不可能だと。

やってみたらそれがわかった。

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小心者なので我が道を行くとしても、

誰も傷つけたくない。

もし傷つけたらどうしようかと、

常に怖くてたまらない。

良い人でいようとしてしまう。

誹謗中傷だって怖い。

それはそれでいいと思った。

 

この個性のままで、

このブログだけにしがみついていくことに、

少し疑問を抱きはじめる。

それもいいことだと思う。

質問を生み続けることは、

生きること。創造すること。進化すること。

 

かつて看護研究論文を書けば、

「気持ちはわかるけど小説じゃないからね」と直された。

カルテ記録を書けば余計な心理描写で長くなり、

看護サマリーを書けばドキュメンタリー闘病日記になる。

ブログを書いたら妄想まみれ。

メールやコメントだけでも、

ついつい全身全霊を注いでしまう。

昔は何度も疲労困憊し憔悴して、

いっそ言葉なんかなければいいのにと、

すさんでひねくれた時期もあった。

 

本当に計画できない困った人。

思ったままに風に乗って宙に舞う。

使える翼が欲しかった。

飛べなかった「うさぎ風味」な人。

同じ小さな仲間のハチドリに憧れて、

地上最小サイズの翼竜になりたくて。

 

発語や日常会話として、

言葉に漏れるエネルギーを、

実験的に完全遮断してみてわかった。

このような実験は誰にでもできるわけじゃない。

あらゆる気質や家庭背景やタイミング、

社会の流れや森羅万象がもたらす特殊な経験。

ブロガーとしてはパッとしない。

ビジネスのセンスもこれといってない。

唯一の特技というか救いは、

考えなくても文章が自動で出ることぐらい。

ネタがきれることはないが、

むしろありすぎて手に負えない。

毎日増えていく情報と、

発見の処理が追いつかない。

食べる時間も寝る時間も、

全てどうでもいい至福のときではあるが、

制御しないと本当に、

ボーダーラインを超えてしまう。

超えて飛んで行ったままならいいが、

そうそう妄想通りにはいかないのが人生。

今はかなり疲れていると思う。

夏を超えた記憶が薄いぐらい。

体調不良の引きこもり状態にも関わらず、

いろんな出会いがあった。

生きていてよかった。

おわりに

ブログが嫌になったのではありません。

ブログはブログでもちろん続けていきたいです。

あのどうしようもないイラストも、

意味不明な研究もやります。

みなさんの記事から頂くインスピレーションが、

自分の中でつながっていく面白さは、

ブログの醍醐味だと思って感謝しています。

写真から、絵画から、文章から。

ひとりで創れるものじゃないなにかが、

異種共存しながら緩衝し合いながらでしか、

生まれないものがブログにはあります。

そこは土台として守っていきながら、

小説という孤独な創作の世界にも、

挑戦したいと思った111記事目でした。

今日の出会いに感謝

今日、いつもお世話になっているDIT井上さんが、

カクヨム」の大先輩であるソラさんとのご縁を、

さっそくキューピットしてくれました。ありがとう!

DITさんの小説に関してはこちらをどうぞ!!

ditinoue.hateblo.jp

みなさんの温かいご支援に心より感謝しています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。