みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

頭の使い過ぎだったので「心と身体」を真面目に鍛えます(体重と体脂肪がえらいことに…)

こんにちは。mimikobitoです。

はじめに

今度は台風ですね。

なんとなくここ数日のひどい暑さで、

海水温が高いんだろうと感じていました。

地震の影響で地磁気の異常を敏感に拾うと、

わたしは調子が悪くなります。

通信も多少まだおかしいので、

動悸や汗もそのせいかと思っていましたが、

どうやら台風が育っていたようですね。

息つくひまなく次々と押し寄せる事象。

想定はしていましたが、

大規模に至らず済んでいても心身共に疲れます。

この国の災害対策が何も進化しておらず、

軍事費に大量の税金を投入していることだけは、

いくら誤魔化してももう明らかですけどね。

まだ感染のほうも完全終息に向かうかどうか、

この冬の季節性要因を超えてみないとわかりません。

世界中で今、様々な説が飛び交っていますが、

どっちみちこの世界は変化のときです。

陰謀論もスピ系もひっくるめてどれが正しいかなんて、

各自が何を信じるかによって正解は無限にあります。

苦しい時期こそ笑いを取り入れ、

楽しい思考を駆使しながら過ごそうと思いますが、

軸の部分では常に厳しい視点で世界を眺めています。

照りつけるキツすぎる太陽の光を、

雲がほどよく隠して調節してくれるように。

陰陽をつなぐグレーの部分も地球上には必要です。

鳥の目・虫の目・魚の目

鳥の目と虫の目は、以前も語りました。

見ての通りですね。

調べ物の途中で見つけたのが「魚の目」です。

ビジネス系の記事で載っていたと思います。

魚の目は「流れを読む目」

「魚たちは潮の流れを読んでいるんだ」

「大きい小さいだけでなく全体の流れをつかもう!」

そんな感じの教訓として書いてありました。

鳥も虫も魚も、共通しているのは、

人間の目に見えない紫外線も見えることや、

人間とは違う周辺視野を持つことです。

周辺視野を活用するには通常の人間の視界では限界があります。

(イラストがふざけていて信憑性に欠けて見えますが本気で書いてました)

 

mimikobito.hatenablog.com

確かに現実社会で人間がどう頑張っても、

身体の器官としての魚眼は手に入りません。

魚眼レンズを補助的に使うしかないでしょう。

可視光線しか見えない現状の能力から、

進化・退化というよりも「環境に適応するための変異」

そんなニュアンスがしっくりくる気がしますね。

環境の変化に適応できるかどうか

変化する自然環境や地球の複雑な事情を、

私たちの身体がどこまで反応し適応していけるか。

そこが今、試されている時期だと感じます。

単なる精神論にとどまらず肉体を含めた適応です。

健康管理室で若い方々をケアして思いました。

非常に敏感で自律神経失調症を持つ若者が増えています。

自分もその先駆者みたいなタイプかもしれません。

社会背景的に活発なバブル経済のせいで隠されていましたが、

自己防衛のため本能的に感受性が高くなった気がします。

頭よりも身体の方が先に危機を察知したようです。

動物的で古いものが悪いとは限りません。

環境の変化に適応するために、

再び引き出される古典的な能力もあります。

臨床で生体幹細胞移植のチームにいた頃、

細胞のことは少し勉強していましたが、

人間の肉体は危機的状況において、

時に赤ちゃん返りをすることがあります。

それを使ったのが生体幹細胞移植です。

トンデモ論として封印された、

千島学説」の「腸管造血の理論」は何冊も本を読み、

「細胞の原始返り」には10年以上前から注目していました。

まさかここで使うとは…。マニアックになり過ぎますし、

正当な西洋医学界においてはタブーとされてきたことです。

ようやく「腸は免疫機能の要」という言論が叩かれなくなりました。

まだまだタブーは山のようにあります。

不確定で複雑すぎることなので、ここでやめておきます。

「不確定」といえば…シュレーディンガーの猫、波動方程式

ボーアやハイゼンベルグ不確定性原理

頭の吹っ飛ぶような分厚い本に苦しんだトラウマが蘇る(笑)

無知な素人が頑張って読んで理解できたのは、

「頭で勉強して理解できる分野じゃないってこと」だけでした。

囲われた「量子力学」という世界は凡人とは無縁に見えますが、

まだ理屈が通らない目に見えないゾーンとの関わりが、

専門家だからとか学術的にどうだとかの域を超えて、

個々の感受性でいろんな分野の物事を納得できるかどうかが…、

これからの時代に必要になってくると思います。

太極拳を重視する理由ふたたび

肉体には哲学があります。

身体のひとつひとつの動きにそのものが学問です。

特にわたしが推薦している、Kさんの太極拳には、

森羅万象全ての知恵が詰まっている。

よくいうアカシックレコード的なものでしょうか?

その象徴の東洋版が太極拳のような気がします。

taijiquan20184.hatenablog.com

気が散るわたしの特効薬になりそう

なんらかの自然界の異常を感じると、

地磁気であれ気圧であれ、

感覚過敏のわたしは炭鉱のカナリア状態です。

そわそわして落ち着かなくなります。

思考がよりカオスになります。

しかしカオスと思っているその状況の方が、

逆に的を得た真実だったりもします。

物事の善悪も正解不正解もジャッジせずに、

魚眼」で潮の流れをただ感じるだけです。

周辺情報をキャッチし過ぎて苦しくなると、

人生リセット願望が湧いてしまうので

太陽神経叢を労ってあげます。

ここはインドのチャクラでいう第3チャクラ。

偶然にもシンボルカラーは黄色。

「3」という数字はあるご縁において大切にしています。

「太陽と3」がつながるからでもあります。

我が母の象徴が「太陽」で、

娘のわたしは「光」の文字を名に持つ者。

中国の陰陽の考えでは、

太陽は奇数、月は偶数。

「ヤタガラスという3本足のカラス」を、

太陽のシンボルとした伝説もあります。

サッカー協会のシンボルマークも確かヤタガラスのはず?

太陽は奇数だから2本足では合わないそうです。

黄色は「気が散るうさぎ風味のわたし」のカラー。

太陽は赤と思っていたけれど最近違うなと思い、

黄色から橙色というイメージに変えました。

赤はやっぱり地に近いマグマの色だと思いました。

第1チャクラのシンボルは赤でした

生殖を表す最下部の区域でもあります。

昔から太陽神経叢が弱点だったわたし

胃腸が弱く食も細くきゃしゃな身体。

敏感で空気を読んで疲れやすい子供でした。

自然に触れて一人で遊ぶのが一番好き。

集団行動を強いられるようになると、

適応力が高かったため誰にでも合わせることはできます。

臨機応変に周囲と同化し共存して楽そうに見えるのですが、

ある程度まで合わせることができても、

自分自身に嘘をついている限り、

完全に馴染むことができませんでした。

だからいつも組織に居ながらどこか外れていたし、

自分もそれを望んできました。苦しかったから。

しょっちゅう息継ぎしないと苦し過ぎたから。

今は大きな息継ぎの終わりごろ期間です。

今から鍛えてどうなるつもりなのか?

わたしが今年53歳の後先そう長くない人であることは、

何も隠す必要はなくブログでもはっきり書いてきました。

実年齢も見ため年齢も正直気にしたことがないので、

20代の友人と遊んだりしていると、

そんなこともうどうでもよくなります(笑)

しかし調子に乗って無理をすると身体が壊れます。

特別な健康法は何もしていません。

じっと「お座り!」できないので肥満だけは無縁です。

ブログを書くようになると根気よく、

続けて座っていられるようになったのですが、

困ったことになりました。

太ったのではありません。

むしろ食べるのを忘れて痩せました。

体重と体脂肪にショック

約1年ぶりに体重と体脂肪を測ってみました。

153cm・41kg・体脂肪18.3%……。

筋肉が落ちて軽くなってしまっていたのです。

かなり衝撃を受けました。マジやばいです。

体脂肪がアスリート並みになることはよくありましたが、

体重はもう少しあり、引き締まって健康そうだった。

筋肉の落ちた貧弱な細さは自分の望む姿ではありません。

幸い贅肉というものは完全にないので、

成人病とは無縁で大病の既往はないのですが、

アレルギーやら自律神経やらの不調ばかり。

今日は、Kさんのnote記事を読んで動画を見ながら学習。

家庭で一人でもできる動きを学びました。

(上記、太極拳のリンクからnoteの情報もわかります)

理想の老い方

これから腹筋割ってマッチョになろうとは思いません。

寿命も、母ぐらいの年齢(67歳)に想定しています。

しかし、もし予定より長生きしてしまったなら、

こんな感じになってみたいですよね。

現時点での理想はこちら⬇️


www.youtube.com

この映画でのリンダ・ハミルトンは63歳だったそうなので、

今のわたしより10歳年上ですね。

なんや、そのくらいならいけるんちゃうかと…、

凄まじい勘違いをサラッとこなす自分がスゴイ。

思った瞬間、すでにわたしは「サラ・コナー」

(サラ・コナーは映画での役名です)

妄想も激しいのですが、なりきりも凄まじく、

何事も格好から入るという鳥のようなモノマネで、

すぐ気持ちだけはその世界に入ることができます。

ちょうど今、ベリーショートだった髪も伸びて、

上の動画っぽくアレンジできるんですよね。

かっこよくシルバーヘアになるのを期待します。

ワイルドにサングラスをかけジープから降りてくる。

死ぬまでに1回だけでいいからやってみたい〜!

バズーカを肩にかかげられる程度の

体力はキープしたいものです。

ってか…武器はダメです。いけませんね。

特大パーティークラッカーのおもちゃで我慢します。

本気で自衛隊に入りかけたこと

かつて、予備自衛官のナース友達がいました。

その女性はわたしより小柄ですが、

鍛え上げられた身体が超カッコよかった。

大暴れする大柄なおじいちゃんのオムツ交換を、

無駄なく安全、ソフトで手早い、

見事な押さえ込みでサクッとこなす。

その男前な姿に惚れ込んでしまいました。

彼女もわたしを仕切りに誘うので、

本当に願書を取り寄せていました。

ナース資格があるので、

合格すれば即2等陸士で入隊とのこと。

自衛官の人が家にも査察に来ていましたし、

あとは資料を送るだけ。39歳の時でした。

そこで母が倒れ、看取りになったため中止。

願書取り寄せだけなのに、

以降3年間ほど年賀状が届いていましたね。

戦闘機の絵柄に、ごっつい感じの字体で、

「〇〇さん、あけましておめでとうございます」

名前を添えて効果的に訴えられる感が衝撃的(笑)!

友人は射撃で成績が良かったんです。

わたしは中学時代ソフトボール部のピッチャー経験ありで、

球は遅くてもコントロールは割とよかったので、

射撃に興味を持って自動小銃についクラっと…。

自動小銃は4キロあり小柄な女性が片手で持つのは大変。

スタンド式の血圧計と同じぐらいなので、

真剣に片手で抱えてトレーニングしてましたよ。

マニアな懐かしい思い出です。。。

おわりに

筋力は本当に大切ですね。

ずっと忘れていました。

ちゃんと締めにかかろうと思います。

永久に熟女キャラじゃないのでね(笑)

たとえ小ぶりでもバランスさえ良ければ、

いくつになっても、なりきりサラ・コナー。

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知識・メンタル・身体のバランスとってみます。

今日はひと雨降って暑さはましでした。ではまた!

最後まで読んで頂きありがとうございました。