みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

リベンジ「南極皇帝ペンギンコロニーで極楽スキンシップ」イラストと雑談。

こんにちは。mimikobitoです。

昨日の雨は相当な量でしたね。

今日は晴れですが地面が一向に乾きません。

でも気分はなんだか爽快です。

はじめに

明日予定している、

7ヶ月ぶりに会う友人との時間が、

刻一刻と迫ってきます。

前回もコロナ禍の鎮静した間に、

野外でたった1日だけのレジャーでした。

うつ状態がピークだった時期でさえ、

睡眠障害だけは縁がなかったわたしが、

明日が楽しみ過ぎて眠れないという、

幼稚園児の遠足前日のような状態に突入するのが、

大体前日の夕方からなのです。

そう、今ぐらいからですね。

少し落ち着けるようにと、

明日はブログをお休みして一日遊ぶため、

今日のうちに不完全燃焼だったイラストの

リベンジを完了させたいと思います。

昨日間違えて消してしまったイラスト

「南極皇帝ペンギンコロニー極楽スキンシップ」とは、

毎度の如くわたしの勝手な妄想の産物であります。

太極拳の基本にも組み込まれている、

触覚を鍛え脳を刺激して活性化するスキンシップ。

もっと日常に温かい触れ合いを!というのが、

一昨日のテーマだったのですが、

 

mimikobito.hatenablog.com

 

ふと思い付いたイラストの青写真を、

昨日完成させようとして失敗しました。

日常的にスキンシップする相手がいないという、

わたくしと同じ境遇のみなさんに対して贈りたい。

終末期に近いわたくしとは異なるお若い方々においては、

到来するクリスマス・年末年始シーズンの、

商業イベントの罠にイラッ💢とすることがないよう、

究極のスキンシップというものを、

アートにしてお届けしておきたいのです。

よりによってなぜ、ただでさえ肌寒いこんな時期に…。

バブルの時代には、クリスマスイブ用に単発の彼を作るという、

想像を絶するパワー全開煽られまくりの人もいた時代でした。

わたしのお年頃時期のクリスマスイブは、

ほぼ大半を準夜勤で走り回っていたか、

午前0時からの深夜勤に備えて仮眠していたか、

どちらかだった気がしますね。

そんな寒いイブを過ごし続けてきたわたくしが、

全国の凍えかけているみなさんを代表して、

魂を込めて手がけた作品をご紹介しましょう。

パッと見シンプルで魂込めた感はないでしょう。

しかしこの頭を描く作業は結構ウンザリするのですよ。

これ、パソコンのタッチパネルで指を使って描いてます。

普通に手で描くイラストとは、

なんか違う疲れ方するんですよね。

皇帝ペンギンとわたしの身長差は約20センチほどです。

満員電車で頭ひとつぶん出る人っぽい感じですね。

南極のブリザードという吹雪のときに集まってとる、

この「ぬくぬくおしくらまんじゅうフォーメーション」に、

わたしは一度でいいから紛れ込んでみたい…。

こうして厳しい南極の極寒に耐え忍ぶのです。

これこそ地上最強のスキンシップではなかろうかと、

わたしはいつも羨望の眼差しで見つめてきたのです。

ペンギンハイウェイをアデリーペンギンと共に、

暴走してみたいと言う願望と同様のものです。

ちなみにわたしのiPadの待受画面は、

皇帝ペンギンコロニー写真です。

 

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デート前日のカリメロのような自分が笑える

書いている間は気が紛れていましたが、

終わりに差し掛かってくると、

明日が楽しみでソワソワしてきました。

浜辺でコーヒーとおしゃべり第2弾ということで、

前回の経験を生かして荷物もコンパクトにしなくては…。

浜辺まで歩いて行ける距離なので、

買い物兼キャンプ用のキャリーカートに準備します。

前回は突然思い付いたので、

カセットガスコンロを豪快に突っ込み、

食器や調理器具を適当に追加するうち、

野宿でもできる感じに仕上がってしまいました(笑)

またまたいったいどうしたんですか?っぽく、

キョトンとした後、ふんわり微笑んだ友人の顔が、

とても優しかったことを思い出しました。

わたしは女性が恋愛対象ではないのですが、

性格的に男性性の方が若干強いので、

彼女の喜ぶ顔をただ見たいがために、

どうでもいいことを全力で頑張ってしまう、

古いアニメのカリメロの気持ちがわかるのでした。

もし男だったらゲバラかな?

もし来世というものがあるのであれば、

一度男に生まれてみたいですね。

チェ・ゲバラっぽい感じになり、

最期は全てを捨てて、

革命に生きてしまいそうで怖いのですが。

ゲバラの性格はちょっと、

自分にかぶるところがあって、

嫌いじゃないんですよね。

わたしに一番顔がそっくりだった甥っ子が、

大人になって、ややゲバラ顔だったりするのも、

親近感の一つの要因なんですけどね。

いつも実の息子に間違われていたくらい、

なぜかわたしにそっくりだったので、

会ったときは常に抱っこして可愛がりました。

ゲバラの最期

ゲバラの最期が個人的に粋で好きなんです。

捕まって処刑された後、遺体を見せしめにされた

悲惨な最後ではありますが。

たとえ国家の敵であり罪人とされた相手であっても、

すでに英雄として名の通っていたゲバラに、

銃口を向ける兵士の心境は複雑だったのでしょう。

敵の兵士が引き金を引くのをためらっていることを察し、

「自分は英雄なんかじゃない、ただの男だ。さっさと撃て」

自分を撃つ相手に気を遣ったといわれています。

それが彼の最期の言葉でした。

え?普通そこで気遣う?…みたいな、

個性的すぎる外し感が好きだった。

なぜかその気持ちがわかるんですよね。

わたしも、もしかしたらそう言うかもなと。

どこかしらズレてるんですけどね、きっと。

わたしも天然の毒舌なんで(笑)

どーしてそこでそれ言うの?あーあ…みたいなこと、

生きてていっぱいありましたから。

彼の微妙な歪みというか偏屈さが、

どうしようもなく憎めなくて理解できたりします。

ゲバラに関しての好き嫌いも、

解釈もさまざまだと思います。

裕福な家庭に育ちエリート医師で、

そのまま生きていれば何不自由なく、

それなりに安定した暮らしができたはずでした。

地位も名誉も捨てて革命に生き、

人並みの家族愛をバッサリ切り捨ててきたぶん、

不器用でぶっきらぼうな、

彼なりの優しさと思いやりを込めて、

最期は「愛」で締めたかったのかもしれませんね。

彼が娘さんに宛てたメッセージは、

地球の裏側で誰かが泣いているのを

気づける人でありなさい。

決して愛想が良いとは言えない、

繊細な破天荒だったゲバラ

昔読んだ本で感じ取っていたことが、

まさかここで出てくるとは思いませんでした。

出てきたんだから何かしら意味があるんでしょうね。

いつもの支離滅裂ですけど、

たぶんまた忘れた頃にわかると思います。

まあいっか。

おわりに

あー日没がやってくる。

夜が明けたらすぐに洗濯をして、

遅い帰宅でも大丈夫なように、

日当たりの良い室内干しにしよう。

さあ、ソワソワしてまいりました。

胸がときめく準備のひととき。

しかしわたしも二度目は学習しなくてはなりません。

今夜こそは、おとなしくさっさとハウスして、

明日は早起きしよう!

ちゃんと睡眠をとったクリアな頭で遊びたい!

ではみなさん、また明後日に!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。