みぐるみん

身ぐるみ脱ぎすて身ひとつ暮らし

どうしても出たがる言葉を書き残しました。

こんにちは。mimikobitoです。

今日は勝手に頭に浮かんできて、

どうしても出たがる言葉たちを、

装飾抜きでそのまま書き留めます。

日記でも小説でも詩でもない、

生き物のように這い出してきた、

東洋の龍のようにうねる何かを、

ありのまま書き残します。

 

本物が生き残る時代が始まる。

本物だけが叩かれ、

潰されてきた時代が終わる。

その兆しを

自分の中の深い部分で感じる。

今度こそ来る。

既存のシステムが評価した

ありとあらゆる優劣の基準が、

いかに茶番だったかという事実が、

太陽にあぶり出され照らされ

晒されるときが来た。

長かった闇が明ける。

例えば歴代の文学賞だとか、

テレビの御用達タレントや

メディアが薦める流行とか、

「商用に作られた優秀さ」に

慣れすぎてしまったこの国。

商売は真っ当でありがたいことなのに。

いつしか本物の商人は理不尽な目に遭い、

お金や物の流れがすっかり狂ってしまった。

格差はしつこくつきまとい、

勝ち組は固定されたまま。

何も疑わず従順な

理想的模範的国民が完成した。

おおらかで心優しく水の如く柔軟。

そのうえ謙虚で繊細な東洋の人々。

水のように変化自在で、まあるい人々。

その自由な変容を

許さなかった時代が終わる。

 

抑圧され分断され敵対させられ。

戦う理由もわからないまま

戦場で殺し合い、

散った多くの命が

ようやく報われる時代が来る。

捕虜として平壌の捕虜収容所で死んだ、

我が祖父に伝えたい。

確か…享年42歳?

第二次世界大戦

負け戦とわかってからの老兵招集だった。

じいちゃん、死んだ甲斐あったよ。

関東軍だった。

陸軍の伍長で銃剣の達人だったと聞く。

戦地から送られた手紙は

恐ろしく達筆だったらしいが、

今はもう残っていない。

字の上手い人ではなかったのに

戦場で上達したという。

何度も何度も祖母から聞かされた。

本当に不思議なぐらい

気味が悪いほどの達筆だったと。

幼かった父さえ覚えていた。

子供の証言ほど確かなものはない。

人の才能なんて、

何が引き金になるか

本当にわからないと思った。

血みどろの現場で生き延びるには、

大勢の敵と殺し合いをしたはずだ。

合法だろうとなんだろうと。

わたしは人を殺めた祖父の孫だ。

そんな人は世界中いくらでもいる。

憎くもない相手を殺めることの、

やりきれなさを今なお、

孫のわたしまでが

心のどこかで感じて生きてきた。

だからもう終わらせたかった。

 

本物かどうかを選ぶのは、

既存システムの選考員ではない。

わたしであり、あなたでもある。

わたしやあなたが

自分史上最高と感じる、

文章があり、絵画があり、写真があり、

映画があり、音学があり、雑貨がある。

それが真の本物とみなされる。

本物は人の数だけ組み合わせがあり、

人とたまたま被るものもあれば、

バラバラなこともあるだろう。

「ひと握りの限定固定された優秀さ」が崩壊する。

才能は隠しきれず溢れ出して然り。

やむにやまれず書き続ける小説家や、

病的にのめり込むことのできる

あらゆるマニアな世界の人たちが、

真の優秀さを引っさげた本物として、

新しい時代のマジョリティへと

逆転を果たすだろう。

それがわたしの夢と希望であり、

この瞬間に思い描くこの国の姿だ。

 

今まで本当によく、

闇の中にしゃがんで

耐えてこられましたね。

生き延びてくれてありがとう。

存在することを諦めずに

生きていてくれてありがとう。

忍者の如く水面下で

息を潜めてきた本物たち。

名もない若き天才たちが、

これからの時代を押し上げていくだろう。

わたしはそれを目にできるだろうか。

間に合えば嬉しいが、

間に合わずこの世界で息絶えても、

もういいとさえ思う。

社会を変えるほどの貢献は

できなかったけれど、

じいちゃん、

わたしも頑張ったから

もういいよね。

 

ベッドメイキング途中の通りすがり。

気付くと中腰のまま、

デスクに置いたiPadに、

湧いてくる文字をひたすら書いていました。

おかしなものですね。

かしこまって万全に書く体制の時よりも、

中途半端な隙間時間に限ってなぜか、

スルスル文章が浮かんでしまう。

なぜ今日これがでてきたのか、

自分でもわかりません。

いずれまた忘れた頃に、

何かつながりが出てくるでしょう。

今日のところは詮索しないでおきます。

うぅ…腰痛っ…(笑)

本日は、自分自身にすら意表をついた、

想定外の変化系バージョンで、

書き逃げします。さようなら。

最後まで読んで頂きありがとうございました。