みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

「冬至前の情緒不安定」あなたや他人のせいではないかもしれません。

こんにちは。mimikobitoです。

2021年の冬至はいつ?

2021年の冬至は、12月22日(水)です。

毎年21日か22日のどちらかになります。

冬至に向かっている今のこの時期。

日没時刻が早まったのを日々感じますね。

太陽の位置が最も低く夜が最も長いとされる、

冬至へと向かうクライマックスですから。

冬至前の情緒不安定は自然なこと

今日は12月14日ですから、まさに今の時期は、

陰を極めるラストスパートではないでしょうか。

「陰極まりて陽となす」

実は今の時期、日照時間との関係もあり、

精神的に落ち込みやすい時期とされています。

メンタルが不安定になったり落ち込んだりしやすい。

自分が普段無意識に抑え込んでいる、

心の深い部分の「闇」と向き合う場合は、

自分の意志で闇の底に降りて行きます。

向き合おうとしない場合は、

目を背けていることに注目させられて、

闇と向き合わざるを得ないような出来事が起こりやすい。

「自分の中から抑えていた闇が出てくる時期」とも言われ、

冬至前は闇が浮かび上がる時期」とされています。

太陽エネルギーが弱まり陰のパワーが極まるため、

「陰や闇」がフォーカスされてしまうのです。

夏至からずっと陰へと向かうエネルギーだったのが、

冬至でピークを迎えるということですね。

冬至を超えたら楽になるから大丈夫!

中国の易経には一陽来復という言葉があります。

一陽来復」とは冬至のことです。

冬至を境に「陽」のエネルギーが増します。

衰えていた太陽エネルギーが再び勢いを増すのです。

ですから、滞っていたり悪いと思える状況の後に、

良い状況が巡ってくるということになります。

闇と格闘している水面下でちゃんと、

新しいスタートに向けたエネルギーが、

チャージされているのだと考えれば楽ですね。

 

最近落ち込みがちでやる気が出ないと、

悩んでいる方はけっこう多いです。

わたしもそうでした。

この1週間ほど、感傷的で涙もろくなっていました。

わたしは変態キャラのくせして、

意外に繊細で感覚過敏な性質です。

自分の陰気だけでなく同居の父が放つ陰気までも、

ガッツリ受け止めてしまったようでした。

文章を書く意欲も削がれ、ぼんやりしがち。

父親との折り合いが、闇のピークに思えました。

実際は自分がフォーカスしているから、

ピークに感じるだけなのですが。

 

見て見ぬ振りしたことが浮上してきた時、

どう対処するかで新しいスタートに影響します。

ここは自分の選択次第です。

自己責任の部分ですね。

もちろん陰気なエネルギーなど持ち越したくないです。

こういう自然の摂理なんだとわかっていれば、

他人や自分を責めることもなくなります。

自然の摂理の流れなのだと知るだけでいいのです。

流れに身を委ねて居直っていればいいのです。

自ら闇にフォーカスし続けないことが大切です。

自然界が勝手に陽に転じるのを待てばいいだけ。

「陰極まりて陽となす」から大丈夫なのです。

わたしも自分にそう言い聞かせました。

2日ほどですっかり楽になりましたよ。

今、苦しいと感じているみなさん。

大丈夫ですよ。

おわりに

通常の自然サイクルに加えて、

異常気象などの影響が大きいと思います。

日本でも地震が頻発したり、

アメリカの竜巻など、

前代未聞の出来事もありました。

心がざわざわするのも当然です。

自分だけおかしいんじゃないかと、

不安になる方も多いと思いますが、

太陽はまた戻ってきますから!

今日は自分の精神安定のために書きました。

同じ状況で苦しんでいる方の

参考になれば幸いです。

 

自ら言い放ったクリスマス企画のこと…。

今日もずっと考えていて楽しかったです。

コメントでご提案も頂いたり…、

また妄想癖が暴走しそうで困っています(笑)

とにかく、ひとりでほくそ笑んでないで、

形にしていかないといけませんね。

陽に転じてやる気も出るでしょう!

ではまた!

最後まで読んで頂きありがとうございました。