みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

「自分と遊んであげよう!年末ご褒美スペシャル」自分と二人きりで人生を語る。

こんにちは。mimikobitoです。

はじめに

わたしだけの年末年始時間を楽しむという、

思いがけない特設ブログ空間が出来ました。

昨日は世間でいう仕事納めの日でしたから、

ブログの世界でも休暇開始ムードを感じました。

一斉にみなさんの帰省が始まり、

街が空っぽになった状態でひとり、

変人ゆえの特別なお楽しみ時間を過ごす企画。

これが案外…静か〜に地味〜に…

し・あ・わ・せ…❤️

すっかり味をしめたので、

年末年始はこれで遊びます。ふふっ。

では、ここから語尾を変えて

自分の世界に入りま〜す。

たぶんまた、長い長〜い独り言なので、

読まない方がいいかもしれません⚠️

あくまで一時的なお試しバージョンとしての、

「自分と遊んであげよう!年末ご褒美スペシャル」です。

きっと読んで楽しいのは、

わたしだけだと思います(笑)

2021年最後の喪失で執着をひとつ捨てたこと

語学アプリの540日連続レッスン達成記録。

あれほど忘れず習慣になっていたのに、

昨日初めて完全に忘れてしまい、

540日の積み重ねが

いきなりゼロにリセットされた。

一瞬ポカンと立ち尽くしてしまう。

飽き性のわたしがどんな時でも必ず、

これだけはスキップせず継続してこれたのに。

喪失というと大袈裟かもしれない。

しかし12月30日に何かを失うということは

なんらかの象徴のように思えてしまう。

もっとショックで凹むかと思っていた。

しかし案外、失ってみるとスッキリした。

あれほどしがみついていた連続達成記録が、

もう自分にとって必要なくなったようだ。

アプリが使えないわけではないし、

連続記録更新へのプレッシャーがなくなり楽になった。

立ち止まったら死んでしまうと思っていたから。

ブログを始める前、うつ状態にあった頃、

死なないための手段として、

わたしは語学アプリの勉強を始めた。

無理矢理でも何かを学習することで、

かろうじて「希望」のような虚な世界を

保ちたかったのかもしれない。

ブログに熱中してからも続けた。

お守りみたいにどこかで依存しながら。

外界への依存を手放して自分と遊ぶ

もしも今後、突然のトラブルで通信が途絶え、

このオンラインのアプリ学習どころか、

ブログでの執筆の積み重ねも仲間との交流も、

一瞬で崩壊して失うことがあったとしたら。

少し前の自分なら動揺していただろう。

では、今はどうなのか?

失ってみないとわからないが、

以前ほどの恐れと執着はない。

この年末に再びこうして自分の世界で、

久しぶりにブログ上の外界との交流を抑え、

しばらく放置していた自分自身に声をかけた。

振り返ってくれた内なる自分が、

思いのほか優しかったからかもしれない。

世界中の誰とも交流できなくなったとしても、

わたしだけは決して離れることなく、

ずっと一緒にいて優しくしてくれる。

死ぬ間際のひとときをわたしは、

この優しい自分と一緒に過ごすのだと思うと、

表現しようのない深い安堵を覚えた

あぁ…この瞬間に終われたら最高なのに。

それはネガティヴな意味ではなく、

死を肯定的に受け入れた瞬間といえばいいのか。

他者への愛情や感謝をちゃんと維持しつつも、

実質リアルな世界で誰も苦しみ悲しませることのない、

今のこのタイミングでスッと去れたら最高なのに!

母のように老いる前の姿のままで終わりたい。

光り輝く明るいイメージで想像する自分がいた。

大丈夫、きっと願いは叶う。

地上のすべての愛と感謝を遮断した時にも、

死への恐れが消失した経験がある。

しかしそれはどこかしら哀愁をまとっていて、

絶望と諦めの果ての救済みたいな境地だった。

今の精神状態は奇妙なほど穏やかだ。

一昨日ぐらいからとても平穏な気が流れている。

あのワケわからん「クローンみみこびと」の恩恵(笑)

「気のめぐり」がいい感じになってきた。

嵐の前の静けさに世界の行方を想う

外は突風が吹き荒れ、隙間風が露骨に入ってくる。

何もしない年末。

ただ生きて書いているだけの自分。

世俗の風習がなんだというのか?

他人が他人の風習をすることを邪魔していないのなら、

わたしもわたしの風習に従っていいのだから。

本当のことをいうと、この逸脱感が大好きだった。

中国はすでに2025年を見据えて、

国民全員の2年分の食糧を備蓄してあるそうだ。

以前チラッと呟いたトルコリラの暴落が他人事ではなくなる。

インフレの空気感は2022年の年明け以降、

日本庶民のお茶の間でも広がるだろうと言われている。

ウクライナの情勢も予断を許さない。

普通に正月行事にうつつを抜かしている場合ではない、

相当緊迫した世界情勢であることも

空気感でなんとなく分かってはいるけれど、

自分を含むそんなお花畑な国民もまた、わたしは好きだ。

いい意味で抜け感のキッツイ国民キャラが、

いい方向に使えることを願っている。

まだ騒がれてはいないし、騒がせないようにメディアは

今年も素知らぬ顔で通常の正月番組を流すのだろう。

細かい政治的な言及をするつもりはない。

中国やロシアを手放しで賞賛するつもりもない。

逆に非難する個人的理由も特にない。

人と同じでどの国も完璧とはいえない。

しかし少なくとも…

自国民を海外勢力に売り飛ばし、

身内だけでたっぷりキックバックをせしめる

肝の小さい我が国のリーダーよりは、

自国民を守る姿勢を見せるだけ中国もロシアも

マトモだと思えるのは、わたしだけだろうか…。

どんなに怒り狂って反発したとしても、

既存の勝ち組の根深いシステムは簡単に消滅しない。

しかし、だからといって無関心はいただけない。

この国を仕切る上層部の政治家たちが、

国民の命や暮らしを守る気など毛頭ないことだけは

知っていてよかったと心底思っている。

みんなと同じにしていれば国が守ってくれるという

甘い考えを早めに捨てておいたのは正解だった。

食糧危機だとか物質的にどうこういう前に、

心が平安で変化に耐えられるゆとりを持つことが何よりだから。

各自が胸に刻んで冷静に注視するだけでいいと思う。

無駄に血を流すことのない範囲で、

変化が終わってくれることを心から祈っている。

今の社会に馴染めないということ

ちょっと前の社会の日常ならば、

わたしもこんなにじっとはしていられなかった。

体調不良をおしてでも焦って動こうとしたはずだ。

しかし今は、社会情勢があまりに激動期すぎる。

今現在なんとか生きていける状況にあるならば、

ニートと言われようが脱落者と言われようが、

既存の常識的な意味での

「社会復帰」を焦る必要はないように思う。

復帰せずそのままでいいと思っているのではない。

同調圧力に追い詰められ自分を責めてまで、

システムに回収されることを焦らなくていいというだけ。

社会不適応者の一律な「社会復帰」が果たして本当に、

生命にとっての「社会復帰」と言えるのかどうか

一度、疑った方がいいかもしれないとさえ思う。

システムを支配する側から見た都合の良さとは別の、

「人間復帰」を果たすことに努めていきたい。

これは自分への慰めに過ぎないだろう。

でも、自分はこんな感じで自分を労ったのだという

記録として言いたいことをぶちまけたかった。

同じように苦しんでいる人がもし、

たまたまこれを読んだとしても

なんの参考にもならないかもしれない。

しかし、少なくとも同じような人が存在し、

頭の中でこういうやりとりをしていたんだなと、

知ってもらうだけでも無意味じゃないかもしれない。

小説などの物語を書く人にとっての、

心理描写として使って頂けるかもしれない。

自分が書くときに使えるから記録するのだが、

別に誰が使っても自由だと思う。

友人との会話の中で出た話題と同じように、

感情や想いを共有しあえばいいと思う。

人の頭の中を覗くことは難しいからね。

わたしは自分のことを正直に公表することを

別にやましいとは思っていないから。

これからも正直に表現していこうと思う。

おわりに

またまた3000文字越えしてしまったので、

この辺で今日も終わりますね。

と言っても…もう帰省ラッシュで読む人はいない!

そう、その気楽さで自由にのびのびと書かせて頂いた。

ごく普通の一般人がブログという公共の場をお借りして、

自分の声を書き留めることができるなんて、

幼い子供の頃には想像もつかなかったですね。

この世界を知らずに終わらなくて本当に良かったです。

ただし…初心者ゆえの無我夢中な爆走には要注意。

単に繰り返し反復の過剰な習慣化強制や、

居場所を失う不安による依存を生まないよう、

この辺りで一息つく必要がありました。

もう「死なないために書く自分」を脱したからです。

ブログへの依存・執着は手放したとしても、

自然の流れでご縁のある限り続けていくことでしょう。

自分にとって本当に無意味なものならば、

人生で出会うこともなかったはずですから。

失ったらまたゼロから創ればいい。

本当は失うものなど何もないんですけどね。

年末リセットついでに考察できて良かったです。

日記書くの久しぶりだったし楽しかったな。

自己満足でふと気付いたらこんな時間!

買い物行くの忘れてた。てへ。

では、今日もわたしという読者にさようなら!

もしも読んでくださった方がおられましたら、

この年の瀬に変態相手のお付き合い、

誠にありがとうございましたm(_ _)m