みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

ゆびきりげんまん嘘ついたら〜♪…小指とハート(心臓)の関係性。

こんにちは。mimikobitoです。

はじめに

最近イラストやカオス雑談に偏り、

今年のテーマである「心臓」が

置いてきぼりの状態でした。

世の中いろいろと不安定ですからね。

冬から春にかけて、頭も朦朧としがちです。

そんな中で、昨日就寝前に思い付いたネタを、

一晩寝かせて本日まとめたいと思います。

「ゆびきりげんまん」はなぜ小指なのか?

このテーマについてはすでに、

多くの方が記事を書かれていて、

決して目新しいネタではありません。

なぜわたしが興味を持ったか…?

そこに「心臓」が関わるからです。

東洋医学の経絡

東洋医学のツボは有名ですね。

こちらの図は妄想ではなく資料を元に

描きましたのでデタラメではありません⬇️

このブログの手描きイラストは全て、

はてな編集画面のサイドバー「絵を描く」機能を使い、

MacBookのトラックパットにて人差し指で描いたものです。

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身体中に張り巡らせれている「ツボ」に

目には見えない「気」が流れていると言われています。

いろんなルート(経絡:けいらく)があるのですが、

そんな経絡のなかのひとつ、

「手の少陰心経」というルートを

ふと思い出してしまい、注目してみました。

大雑把に描いてみると…みたまんまです!

小指と心臓をつなぐルートですね。

ちなみに中指から心臓へのルートもあります。

ここではそこまで深掘りしませんが、

腕や手と心臓は、位置的な点だけでも

深い関わりがあるのは間違いなさそうです。

「指切り」の悲しい歴史

「指切り」の起源は、江戸時代。

遊郭の女性たちの間で広まった、

「心中立て(しんじゅうだて)」といわれます。

意中の男性客に対する自分の愛(心の中)が

本物であることを証明するための

「愛の誓いの印」だったそうです。

自分の髪を切って渡したり、

血判書を渡すことを意味していたのが、

実際に「小指」を切ってしまうまでに

エスカレートしていったというのです。

そんな恐ろしく悲しい背景があったとは…。

そこから「心中」という言葉が

日本文化の中に残ったようです。

 

⚠️ここからは、わたしの推測であり、

単なる個人的な妄想による仮説です!

一般的な正解ではありませんのでご了承ください。

なぜ小指を選べたのでしょうね?

本能的に心と直結していることを、

昔の女性たちは悟っていたのでしょうか?

こればかりは謎のままですね。

昭和の歌謡曲で…

「あなたが噛んだ小指が痛い」

そんな歌詞もそういえばありましたね。

社会に出たばかりの頃の宴会では、

昭和のドロドロした歌をよく聴かされました。

今思うと…当時は「ピー」寄りの歌詞も

多かった気がしますが(笑)

嘘と心臓

小指と約束の関連から、

「嘘と心臓の関連」も思い浮かびます。

心にやましいことがあるかどうか

自分の胸に手を当てて考えてごらん。

よく使われる言葉です。

わたし自身も常に自分の胸に問いかけます。

わたしは完璧な人間ではありません。

うっかりしたり、勘違いしたりしますし、

医療ミスはしたことありませんが、

プライベートでは当然ヘマだらけです。

そんなわたしですが、

これだけは大切にしてきました。

自分自身に嘘をつかないこと。

わたしがどんなに頑張っても、

世界中全ての人から好かれたり

認められたりすることは不可能です。

世界中から誤解され、排除されることも

あるかもしれません。

誰にも身の潔白を信じてもらえなくても、

自分に嘘をついてさえいなければ、

やましいことは何ひとつありません。

逆に、世界中に嘘をついてうまく騙せても

結局ひとりぼっちになった時…

(死の瞬間が代表的な例ですが…)

やましさを引き受けるのは自分だけなのです。

ドストエフスキー罪と罰」で、

自首したラスコーリニコフの苦悩はそこでしたね。

自分にだけは嘘をつけません。

誤解されることがあったとしても、

最期に安らかでいられます。

その思想を持って宇宙へと帰還するのです。

心臓は、その字の如く「心」そのもの。

人間ならではといえる大きな大脳…

「頭」で考えるカオスも人間らしくて好きですよ。

それはそれで当然あっていいと思います。

しかし…忘れないようにしたい。

カオス頭のわたしだからこそ。

これからもハートの声を聴き、

自分に正直に生きていきたいと思います。

自分に嘘はつけない。

ハートに嘘はつけない。

この想いを今いちばん届けたいのは、

金と支配と権力に溺れてしまった

一部の支配層の方々です。

我々庶民はどんなに理不尽であっても、

それぞれの人生を正直に生きようと

日々の暮らしを大切にしているのですから。

おわりに

多くの皆さんが、

今日のブログで見せてくださった

美しく愛らしいお雛様!

美しい日本の心を見せて頂いた気がします。

みなさんありがとうございました。

目の保養になりました!

心臓について、また新たな考察ができたら

いろんな事象と絡めてご紹介しますね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。