みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

四畳半の妄想プラネタリウム雑談から…息抜き想定外のイラストもできました!

こんにちは。mimikobitoです。

はじめに

今日は束の間のひとときを、

現実逃避いたしましょう。

外界で起こっている

悲しい紛争のことは承知のうえです。

承知のうえでの息抜きです。

今回ばかりは見て見ぬ他人事では済まず、

火の粉はやがて降りかかります。

感染症騒ぎのストレスで世界中が

怒りをぶつける矛先を探している最中、

煽られパニクった挙句に報復連鎖の罠や、

憎悪を焚き付ける挑発に乗らないように、

本質を見誤らないよう気をつけたいですね。

うつむいた後は夜空を見上げてみよう

現実世界を直視していると、

誰だってうつむきたくもなります。

それでいいと思うんです。

目を逸らすよりはよっぽどいい。

ただ、しっかりうつむいたら今度は

上も向かないと首が固まってしまいます。

久々に空を見上げてみようかな。

思い付いたら即実行!

考えるとなぜか動けないわたし…。

「思い付く」と「考える」

…ぜんぜん違うんです!

ところで今日のテーマ、

なぜ唐突にプラネタリウム

それは、ジローさんからの贈り物。

ブログコメント欄はわたしの、

ドラえもんポケットなのです。

BUMP OF CHICKENプラネタリウム

寒さを凌ぐため、

暖房費節約対策で四畳半に引きこもり

ほそぼそと一人で越冬するわたし。

記事でそのことを書いたら、

ジロー(id:surrealsight)さんが

コメント欄で「四畳半の世界が広がる歌」を

教えてくれたので、さっそく聴いてみました。

 


www.youtube.com

 

若い世代の方の音楽は知らないので、

こうして教えてもらうと嬉しいですね!

なんと、なにがツボに入ったのやら…

一度聴いただけでメロディー覚えたのです。

そして次に歌詞をじっくり味わう。

おぉ〜そこには異次元四畳半!

脳内妄想プラネタリウム

わたし、押されたスイッチは無駄にしません。

星空を見上げるデートが夢だった

夜空を見上げることがめっきり減りました。

神戸にいた頃は毎晩のように、

マンション6階オーシャンビューの

ベランダから星を見ていました。

ひとりでいてもいつも一緒だった星たち。

その中には亡き母も親友も先輩もいたし。

田舎の実家は空が広くて

夜も足元が見えないほど真っ暗。

神戸の街中より星が綺麗なはずなのに、

ゆっくり見上げることがなかったここ数年。

 

21歳の時自分で買った愛車が、

紺色のフォード・フェスティバ。

キャンバストップ全開で須磨〜朝霧辺りの

海沿いをガンガン走っていました。

ルームメイトの美女を助手席に乗せて。

わたしは運転が好きだったし、

自分で言うのもなんですが…

普通の男性ドライバーよりは上手かった。

駐車場では一発駐車が当然でした。

本能的に違和感を感じない位置に、

車体を置きさえすれば後は

イメージ通りにバックするだけです。

変なとこ几帳面なので、

歪んで停めるのがどうしても許せず、

必ず左右のバランスよくスポンと。

かなり難易度の高い立体駐車場で

「お姉さん、そこ難しいから向こうへ」と

誘導した係員のおじさんを黙らせ、

切り返しなしの一発駐車で拍手喝采

みくびったことを謝罪されました。

失礼、自慢話で外れましたね。

もう長年運転していないので、

今はすっかり下手になってると思います。

 

そんな運転大好き野郎でしたから、

自分が助手席に座る機会が

どんどん失われていく…。

男に生まれなかったことが不憫なくらい

常に運転席でハンドルを握る側でした。

今だから正直に言える…。

メルヘンで恥ずかしい願望。

男性脳の強いわたしは、

意外にロマンチストなんですね〜(笑)

本当はちょっと憧れていました。

オープンカーの助手席で

アラジンの赤いチェックの魔法瓶に

淹れて持ってきたコーヒーを、

両手に包んで飲みほ〜っと一息。

飲み終えたらシートを倒して、

大好きな人と並んで

黙って手を繋ぎ、

無限大の星空を見上げること。

遠近感も一瞬で麻痺して、

今にも降ってきそうな星たちを

人生最大の笑顔で仰ぐひととき。

キャー言ってしまいました〜😱

オェ〜ッ初めて白状しました。

腹黒ブラックチョコの「自白強要成分」

再吸収で「サイトカインストーム」か?

まさか…恐るべし自己免疫の暴走。

 

現実は、可愛いアラジン魔法瓶とは程遠い、

崖から落としてもダイジョーブらしい?

スタンレーのごっつい魔法瓶買ってました。

深夜ドライブの思い出といえば、

高速道路のパーキングで20歳代の女子ひとり…

トラックの列に厚かましく紛れて仮眠をとり、

歌を歌い走りながら日の出を拝むような

メルヘンじゃないドライブばかりでした。

もはや叶わぬ夢となりましたが、

おとなしくしおらしく、

助手席におさまるシチュエーションには、

どうやら向かなかったようです(笑)

 

シリアスになりかけると照れ臭くて

羞恥心を見透かされるのが怖くて

時速70キロの脱兎のごとく逃げてしまい、

(ウサギさんは本当に時速70キロで走れます…)

せっかくの好意も棒に振る残念な野郎でした。

照れ隠しにぶっきらぼうになる

小中高生男子とも違うし、

乱獲の魔の手から本能的に逃げ続ける

レアモノの変態天然記念物のように。

本気で叶えようとしなかった自分が

悪いだけなんですけどね。

少し前にジローさんが書かれた

アオハル初恋ネタ物語を読ませて頂いた時、

その当時成就しなかった恋愛の反省が

沸き上がって自分と向き合いました。

若かりし頃の、痛気持ちいい思い出です。

 

まだ叶えていない夢を、

諦めてこのまま老いて、

わたしは生涯を終えるのでしょうか?

まさか。

夢とは計画であり

実行してこそ生命でしょう。

新作手描きイラスト「プラネタリウム」公開

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(⚠️ここからはほぼ妄想劇場です)

こんな時のために存在するかのような

「喫茶みみこびと」店主みみこびとさん。

わたしの分身として、

どんな無茶振りなミッションも

テキトーな軽いノリで引き受けてくれる強い味方。

以前は深海でのドルフィンswimも実現しましたね。

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おかげで出逢えたタコパイセン🐙を新たにお迎えして、

喫茶の運営スタッフも充実して参りました。

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バレンタイン企画で大活躍だった、

新人社員の「あいめといとい」さんも、

すっかりお仕事に慣れてきましたしね。

先輩でカマキリのリッキーくんですが…

象の「あいめといとい」さんに一目惚れ。

実は、みみこびとさんの知らないうちに、

愛称「あいめちゃん」に告ってたんですね。

リッキーやりますね〜!行動が早いですね〜。

ジローさんちゃう…ジローラモさんもびっくりの

アモーレ野郎だったんですね〜!

そして今夜が二人の初デート。

タコパイセンがこっそり教えてくれた最新の

エイリアンテクノロジーをふんだんに使って、

実現した本物の夜空もビックリ!!

「喫茶みみこびと」プロデュース

夜間限定からくりプラネタリウム喫茶!

どうぞご覧ください!

このブログの手描きイラストは全て、

はてな編集画面のサイドバー「絵を描く」機能を使い、

MacBookのトラックパットにて人差し指で描いたものです。

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え?…そっち?

夢の…じ、助手席…あー。

あ…いや…いいんです今回は。

うまく希望が伝わってなかったみたいで…

血迷ったみみこびとさん…

ベクトル異次元で

星座になっちまってますが、

リッキーとあいめちゃんの幸せのためなら

これはこれでいいじゃないですか。

みなさんも異色の二人の恋を

暖かく見守ってやってくださいね!

おわりに

今も四畳半の部屋でこれを書いています。

イメージで屋根を吹っ飛ばせば、

夜空はいつだってそこにある。。

変態座?…にタコ座にカメ座…

異次元四畳半のプラネタリウムには、

わたしだけの素敵な星座が今夜も

光り輝いていますよ。

ジローさん、気分転換をありがとう!

あのコメントの一言でこうなりました(笑)

それぞれが大変な日常を過ごしていると思います。

みなさんのまっすぐ生きている様子が伝わると、

わたしも元気をもらい前向きに生きられます。

ブログという居場所に心から感謝しています。

世界情勢を冷静に捉えつつも、

小さな幸せや笑いを失わないように

コツコツ地道に配信してまいります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。