みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

すぐそこにあった海

日の出に合わせたリズムを取り戻して3日目。 ブログを書き始めて30日目。無我夢中だった。 こうして毎日毎日書き続けてみると、 長い間やらなかった自分を責めなくなっていた。 換気して夜明けのひんやりした空気を入れる。

写真との新しい付き合いかた

新聞配達員さんのスーパーカブの音が聞こえてから20分ほど経った。 この音が昭和の歴史博物館的な思い出になるまでそう時間はかからないだろう。 新聞がメイン情報源の世代は10年も経てばいなくなっている。 昨日の早朝に産卵を終えたカメのきっちゃんは爆睡…

太陽のリズムを思い出してこびとを救う

現在時刻は午前4時33分。 水分をがぶ飲みした覚えはないのだが、夜間3時半頃に目覚めてトイレに行った。 いつもなら二度寝する。ほぼ寝ながらトイレに行くから起きたという記憶は残らない。 なかったことにして眠りという故郷に帰るのだ。 なぜ二度寝し損ね…

野鳥にささやかれた朝

聞き慣れない鳥の鳴き声で目覚めた。カーテンを開けると窓の斜め上方の電線に留まっている野鳥がこっちを向いた。これといって特徴のないスズメとモズの間ぐらいの大きさの子だ。 ジジジジ…に近い、イルカのソナーを聞き取れるように加工したみたいな音だっ…

だらけた週末にカメと励まし合う

一日中空がグレーに染まっていた。今日のような日は中途半端で元気が出ない。 太陽がおとなしくて、まとまった雨の浄化もない。洗濯物を出しても数筋の雨が邪魔をして、結局室内干しになる。私もカメのきっちゃんもおとなしかった。草刈り機の音、その他もろ…

久しぶりの眠い満月

先ほど今年初めての昼寝をした。 特別体調不良がない日に昼間横になるのは久々だ。 一人暮らしの頃はよくうたた寝した。15分か30分程度、大半は読書途中でちょっと休憩のつもりが…というやつだ。

母ちゃんごはん

昨日の記事を投稿後、ボルシチの写真を貼り忘れたことに気付いていた。 ロシアごはんの代表格であるボルシチ。ビーフストロガノフを食べたレストランでオーダーしたもの。 今日はロシアシリーズ第二弾にしてもいいかなと思いつつ、まずは忘れず写真をペタッ…

ロシアごはんが好き

昨夜何となく写真を整理していると、ロシアごはんのことを思い出してしまった。 ロシア料理といえばピロシキやビーフストロガノフ。ボルシチも有名だ。 王道のビーフストロガノフ 私が初めて海外旅行に行ったのはなんと2019年8月。ほんの2年前のこと。 友人…

夢の記憶と記録

慣れないパソコン作業にテンパっていた6月。 あれほど座っていられなかった人間が一定時間じっとしているのが奇跡だった。 初めて味わう独特の疲れのせいでぐっすり眠っていたのか?しばらく夢も見なかった。 夢は結構よく見るほうだ。人によるが、私はくっ…

描きたかったもの

昨日の記事で朝焼けの色を思い出した。光のスペクトラムのこと。 Spectrum(スペクトラム)とは 『意見・現象・症状などが、あいまいな境界をもちながら連続していること』 大好きな朝焼けも夕焼けも虹も。あの曖昧な境界線がいい。 こうして念願の「書く」作…

夏至の妄想

ブログを書き始めて20日目になる。 自分の個人的な日記で吐き出しきれていなかったものが飛び出してきたり、 思わぬところで繋がりができるものを発見したり、有意義な20日間だった。 明日は夏至だ。特別な思い入れがあるわけではないがふと思い出した。 こ…

やっぱりきた地震

2021年6月19日午前7時39分。 寝坊してぼんやりデスクにつき、タブレットをいじっているとミシミシグラグラ…。 数秒でおさまったような気がした。毎朝習慣になっている語学アプリの勉強途中だった。 一区切りできるところまで進めたかったため、地震速報が気…

パソコン超初心者のハードルを超える日々

新しいことを始めるといつも味わうこの試練。 転職のたび嫌というほど体験したはずなのに懲りずにまた真っ只中。 初めて買った外付けポータブルHDDが、大当たりの初期不良品。 ケーブルの差し込み口がパソコン側にカチッと差し込めないという、 アホな私でも…

匂いと記憶の研究ごっこ

匂いと記憶に関する文献は数えきれないほど存在している。 それが密接に紐づいていることぐらい常識だと言わんばかりの資料が溢れている。 今更ながらこれに触れるのは、ここ数年日常生活で頻繁に体感するからだった。 私の嗅覚過敏は更年期の不調に伴って強…

お日様ビームと匂いの記憶

今朝目覚めたら土砂降りの雨だった。 窓際ギリギリに洗濯物を部屋干しし、微々たるお日様ビームにさらす。 アレルギーのこともあって、化学薬品での抗菌除菌ができない代わりに 最大限活用できるのが「お日様ビーム」別名……『母ちゃんビーム』 このパワーは…

ちょっとのびてます

今日はちょっと息抜き。。。 昨日でブログ2週間連投無事達成。 内容はさておき、とにかく毎日書いてみることに慣れる期間だった。 まだまだこのままコツコツと、うちのクサガメのお嬢さんのようにゆっくりと。 パソコン操作そのものがヨチヨチ歩き。続いて…

ナース生活28年が崩壊して5年

記事のテーマを入力していたら、 「教師生活25年…」 昭和アニメ『ど根性ガエル』に出てくる先生の名セリフをふと思い出した。 セリフだけはスルッとでてきたが、さすがに先生の名前まではでてこない。 どうしてもスッキリしないので検索して確認した。 それ…

「トースターパン」に救われる

毎年思う。じめじめ蒸し蒸しシーズン。 キッチンで立ちのぼる蒸気がやりきれない。 もう飽和しているのに勘弁してくれよ…。 通常の家庭は空調完備で冷房や除湿をしながら料理されているはずで、 こんなことを悩むのは自分ぐらいだということはわかっている。

ケロロ軍曹と雨の縁側で

6月といえば雨、雨といえばカエル。 カエルといえばケロロ軍曹しか思い浮かばない。 特別アニメ好きというわけでもなく(もちろん嫌いじゃない) どんな物語なのかは知らないが、ご縁があって共に暮らすケロロくん。

真夏日に考える夏の飲みもの 

ここ2日ほど真夏日だった。洗濯日和というポジティブ面にとらわれ忘れていたが、 ふと思い出した夏の飲み物。冬場はほぼ、魔法瓶に入れた白湯でまかなえる水分。 去年の酷暑を思い出す。冷たいものは飲まない習慣にしていた私も、 真夏の室温37℃とかもう、さ…

綿毛布を洗う日の決意と日々の瞑想洗濯

毎年やってくる初夏のイベントがいくつかある。 タンスの中身を引っ剥がして日光にさらす作業は済ませていたが、 思いもよらぬ早すぎる梅雨入りで、最大の課題が残ったままだった。 自室のベンチ上にひっそりと待機している綿毛布とメリノウール敷きパッドを…

読書中毒だった頃

2008年から2018年の10年間、私は明らかに読書中毒だった。 中毒に至るまでを含めると、約20年間読書が趣味だった。 年間100冊程度だったが、自然に身についた中途半端な斜め読みのせいで シンプルな実用書なら通勤電車の往復40分で一冊読んでいた。 長編小説…

ほどよいサイズ発見!とか楽しい節約生活

コロナ自粛で、近所での買い物は必要最小限に控えているこの頃。 webでのお買い物に時々ついてくる、このクッション材。 カップ1杯用ドリップコーヒーの出がらしを捨てるとき、ジャストサイズ。 大きいナイロン袋だと、もったいない程度のゴミ捨てに重宝す…

25年ぶりに乗った自転車で約70km走るという冒険

永遠かと思うほどの自粛期間が続いている。 病んで引きこもっていた延長線上にあるコロナ自粛だったため、 3年前から、ひとりロックダウンという状況に陥っている。 コロナが発生する直前、すでに運動不足の私を、 遠方にいる若い友人が「しまなみ海道」の旅…

町内会ってそもそも。。。

町内会って、そもそもなんなんだろう? 海沿いの小さな町の、爆音町内放送を聞きながらふと思った。 聴覚過敏の私にとっては拷問でしかないのだが、 慣れた住民にとってはそれが自然になっているのだろう。 分かってくれるのは近所の飼い犬たちだけだった。

妄想のこびとパン

雨は上がったが、洗濯日和でもない今日は、 ほどよく湿度もあり室温も22℃ぐらい。 昨日、冷蔵庫に仕込んでおいたパン生地を焼くにはちょうど良い。

雨にうたれる古民家で。

”ぼたぼた”という文字通りの音が聞こえる雨が、丸一日続いた。 梅雨だったことを思い出してうんざりする。 築45年近い木造2階建てが、じわじわと破壊されていくような雨。 幸い雨漏りなどの被害はないが、あちこちに老朽化が見られるのは当然だ。 我が家は…

「みぐるみん」について思うこと。

「みぐるみん」というブログ名。 「身ぐるみ剥がされる」とか、ろくな使われ方をしないにも関わらず、 一度は「みみぐるみ」に変えてみたものの、こっちにしてしまった。 みみぐるみ、のほうがキュートな着ぐるみとか編みぐるみっぽくて印象いいかも? しか…

自粛中のささやかな娯楽

「自分史上最高の喫茶コーナー」を記録しておきたくなった。 昔からカフェやレトロな喫茶店が大好きだった。都市部に住んでいた20歳代〜40歳代の頃、 お気に入りの店を発掘しては、仕事帰りに至福のひとときを過ごすのが定番の娯楽。 そんな私も今ではひとり…

更年期を超えて少年に戻った自分を生きる

はじめまして。 「みみこびと」と申します。 今日は自己紹介を兼ねての初投稿です。 更年期障害と感覚過敏・化学物質アレルギーがきっかけで、 安定した仕事も、努力して一人で買った家も、慣れ親しんだ人間関係も、 快適なオーシャンビューのシングルライフ…