猫友ができた！日向ぼっこしながら春の庭で想う（おまけイラスト付き）
こんにちは。mimikobitoです。
はじめに
今日も小春日和でした。
ウールのスカートやマフラーを
手洗いして気分すっきり。
厚手の冬物を仕上げ洗濯するとき、
毎年しみじみ春を感じますね。
猫と町内の高齢者
お隣さんは猫さんを飼っています。
野良猫さんも半野良猫さんも合流か？
毎年いろんな顔ぶれが、
我が家の庭のあちこちにいます。
去年生まれた二匹の子猫ちゃんたちも
大きくなってうちの庭で運動会をしています。
わたしは動物ならなんでも好きなので
できればもっと来て欲しいぐらいですが…
わたしとは全く価値観の合わない
老いた父親が猫嫌いなので追い払います。
父の姿を見ただけでせっかく来た猫さんも
速攻逃げてしまいます。
隣のおじいちゃんがちょっと変わり者で
町内会に馴染まないからといって、
群れる高齢者たちはコソコソ陰口を叩き、
そのおじいちゃんの猫まで悪者扱い。
自分の庭にフンをされるからだそう。
本当にお隣の猫かどうかわからないのに。
猫を見かけたら石を投げたりしている人も💢
そんな町内の高齢男性を見ると思うのです。
消防団やボランティア活動やらで、
善良な町民の鏡として
世間から褒めそやされていても、
猫に石を投げた時点で、
わたしは人として終わりだと思います。
生命に格差はありません。
森羅万象の観点でいうと
小さく弱い立場の生き物の命も
あなたの命も同じ重さなんですよ。
…そう心の中で静かに呟いています。
野良猫が生き物として当たり前の
排泄をしただけでなぜ暴力の標的？
戦争その他のマッチポンプで金儲けをする、
万物の霊長として堕落しきった人間ごときが
ドヤ顔で偉そうに迷惑がっている世界が、
わたしには理解できません。
野良猫さんたちはちゃんと、
砂をかけて後始末していきますよ。
第一線で文句を言っているのは、
まだ体の動く80歳代の方がほとんどです。
ご自分もいずれは若い介護職の方々に
下の世話をして頂くかもしれないのに。
似たようなことを以前の記事でも
書いたかもしれません。重複したかも？
しかし最近の政治家を眺めていると、
また思い出してしまいました。
上級国民の命だけ特別扱いと思っていると、
必ず自分に跳ね返ってくるでしょうね。
政治の世界だけに限りませんが。
隣の猫さんと日向ぼっこが実現！
そんなわけで猫さんとは、
親交を深めるチャンスがありませんでした。
ところが…今日洗濯物を取り込んだ時、
視線を感じて振り返るとそこには…
キジトラの
お目々くるりん猫さんが！
よく庭で遠目に見かけるお隣の猫さんです。
見つめ合って気持ちを送っていると、
向こうから段階的に距離を縮めてくれました。
初めてなので触るまではいきませんが、
半径1メートル以内でうたた寝をしたり、
虫を追いかけて遊んでくれました。
そうそう！今日は冬が明けて初めて
蝶々と小さな虫を見たのです。
ついに春の兆し！
その蝶々を追いかける猫さん。
しばらく父の姿が見えない間だけ
一緒にしゃがんで日向ぼっこ実現！
実家に引っ越す直前まで、
わたしにも長い付き合いの猫友がいました。
漁港のそばだったこともあり猫さんだらけ。
斜め向かいが神社だったので、
神社に住み着いた猫さんと交流があったのです。
特に親しくなった子が一匹。
野良猫ですが毛足の長い品のある子でした。
明石大橋の橋脚に沈む夕陽を共に眺めたものです。
元気にしてるかな…あの子。
いつも神社の鳥居の下にいたので
「鳥居のあの子」とわたしは呼んでいましたが、
いろんな人にオリジナルネームをつけられ、
漁港や市場の猫好きおじさん達にご飯を
たっぷりもらって街のみんなに愛されてました。
実家で初めての猫友と友情は深まるのか…。
モフモフまであと少しで手が届きそう！
焦らずゆっくり仲良くなろうと思います。
おまけイラスト「猫友と夕陽」
このブログの手描きイラストは全て、
はてな編集画面のサイドバー「絵を描く」機能を使い、
MacBookのトラックパットにて人差し指で描いたものです。
おわりに
今日は、弱毒ほっこりタイプでしたね。
猫さんを描いたことがないので、
寅年のトラ模様もどきを描いてしまいました。
そのうち上手くなるでしょうから、
お見苦しい点…ご勘弁くださいm(_ _)m
まるでこれですね⬇️
元旦に描いた作品です。
トラ模様の猫友ができて、
なんだか寅年らしくて嬉しいです。
では、今日はゆる〜くこれにて…って
あ！今日は2月最終日でした…今気付きました。
速い…人生は瞬間であることを思い知らされる日々。
月末らしからぬ…締め感のないユルユルですが
本日はこれにて失礼いたします！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
