みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

「ムクドリのメッセージ」とフリーエネルギー。

こんにちは。mimikobitoです。

昨日はカササギについて書かせて頂きました。

ムクドリの大量発生についても少し触れたのですが、

不完全燃焼感が残ったので追記しておきます。

ムクドリからのメッセージ

ピイちゃんとの出会いと別れ

さっきまで日記の中を探していたんですが、

「あのムクドリの記録は見つかりませんでした。

「あのムクドリというのは、

今年、2021年新年早々にわたしが出会った、

一羽のムクドリのことです。

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母の代からずっと使っているアルミの物干しは、

外で吹きさらしにも関わらず劣化がほとんどなく、

30年以上は使っているはず…?

布団干しみたいなタイプで、

四角にも三角にも菱形にもジグザグにも…、

軽くて自由自在に形が変えられ重宝しています。

多分わたしが死ぬまでこれでいけそうです。

正月の朝、洗濯を干すため外に出ると、

ちょうど三角にして置いてあった物干しのど真ん中、

ヘソともいえる部分に何かが置いてありました。

そう…「置いてある」感じだったのです。

近づくとそれは鳥でした。

ぬいぐるみのようにフワッフワの可愛い鳥が一羽。

ピラミッドの真ん中に都市伝説風に横たわる不自然さ。

そろそろ手を伸ばしましたが反応はありません。

ついさっきまで息があったのでしょう。

冷え込む朝でしたが、まだ柔らかくて温かい。

揺り起こすように、もしもしトントン声をかけました。

そろそろと手のひらですくい上げるようにし、

何を思ったか、つい昔のクセで、

心マッサージの真似事で胸部を押してみたり、

くちばしの中に異物がないか確認したりしました。

人間の心臓ならDC(除細動器という医療機関にあるAEDの元祖)をかける前に、

素手一本の胸部一撃で、何度か戻した経験があったので、

ちょっと期待しましたがやはり無理でした。

動物の救護は経験がなかったのです。

それに、冷静になってみれば森羅万象の生命の終わりに、

わたしごとき人間が介入するのは逆に失礼な気がしました。

結局、ご遺体での出会いと別れになりました。

わたしはその子を「ピイちゃん」と呼び、

裏庭の隅っこに深く穴を掘って土葬にしました。

小さな石の墓標を立て、小さな花を植えました。

生命は本来みな地球という大地の一部に帰るのです。

春にはピイちゃんの花がちゃんと咲きました。

その花にピイちゃんの生命を見た気がして安堵しました。

ピイちゃんから学んだこと

正月早々縁起が悪いと思えばそれまでです。

しかしわたしにはそうは思えなかった。

その頃はまだブログを始めるなど思い付きもせず、

新しいパソコンすら買おうと思わなかった。

クラゲのようにうつ状態で生きた年を超したばかりでした。

ピイちゃんがムクドリだったと確信したのは、

なんと昨日のことでした

ムクドリ大量発生のニュースで気付いたのです。

暖かい体温を両掌に感じた正月の記憶が甦ります。

長い間人体に触れる仕事をしてきたのに、

思えば5年ほどの間、他人と接触していませんでした。

ピイちゃんの体温というものを皮膚感覚で感じたとき、

惑星の生命体が滅亡した際、奇跡的に一人生き残った、

原始動物のようにわたしは驚きました。

人肌を恋しいとも思わず感情も声も失い、

機械のような冷たい人間に堕ちていた為か、

体温が高いといわれる鳥に触れた時のギャップが凄かった。

わたし…どんだけ世俗から吹き飛んでたんでしょう…今もか…(笑)

あのまま体温を忘れてすぅ〜っと、

ミウ橋を渡って川のあちら側に行こうとしていたところで、

ムクドリの体温がわたしをこちら側に連れ戻してくれました。

(ウミウ橋とは、わたしの妄想の産物で三途の川を渡るときに使う橋です)

ちなみに、三途の川をググっていたら、

三途の川周囲の岸には、高齢の男女がいて、

「追い剥ぎをする」と書いてあって仰天しました。

「身ぐるみ剥がされる」ってことじゃありませんか!

わたしのブログ名「みぐるみん」の正体って…、

三途の川沿いにあったってか〜!?

あぶねー(汗)

わたしほんとに行きかけだったんですね(笑)

マジでこれ、今書きながら発見しました。

ついでに「三途の川アウトレットパーク」という漫画があり、

ドラマになっていたことを知りました。

もうかれこれ20年以上はテレビ見てないんで、

常識に関しては無知なんです(笑)

変な雑談になりましたが結局のところ…、

正月早々ムクドリのピイちゃんの命が私に宿り、

今こうして生き延びてムクドリの記事を書いているという、

非常に縁起の良いエピソードに着地させました。

鳥たちからの現代社会への警告

ヒッチコックの鳥

古い記憶をたどると、鳥の大群といえばやはり、

1963年(米)アルフレッド・ヒッチコックの映画、

「鳥(The birds)」を思い出します。

ただひたすらカモメや雀などの鳥の大群が人を襲うという、

シンプルで地味に怖い映画でしたね。

小さくても、群れた鳥は手に負えません。

群れた人間も。

宇宙飛行士など特殊な立場の人でもない限り、

我々大衆にとって、空を含むその先の宇宙は未知なる世界。

得体の知れないもの、未知のものほど人は恐れる。

鳥たちはそれを知っているかのように、

調子に乗った人間に対してピシャリと天から刺してくる。

地味な色の鳥たち

カラスが「太陽に最も近づける鳥」とシンボル化されるのは、

太陽の光を吸収できる真っ黒な色だからという説もあります。

カササギも真っ黒ではありませんがカラスの仲間でした。

世界中には息を呑むほど美しい鮮やかな色を持つ鳥たちがいます。

ムクドリは昨日ご紹介したカササギフエガラスと同じくモノトーン。

人間に近い鳥でカラフルなものは少ない気がします。

都市部で見かける代表的な鳥といえば、カラスに雀に鳩…、

そしてこのムクドリ。みなさん地味ですね。

人間に近づくと色を失ってしまうんでしょうかね?

太陽とカラスの伝説についてはまた別の機会に。。。

邪魔されるフリーエネルギー

地球全体のバランスが大きく崩れ、

気象にも野生動物の生態系にも激変が起こっています。

ムクドリが食べる虫たちの数のバランスなども、

人間の過剰で歪んだ豊かさのせいで、

すでに危機状態かもしれません。

フリーエネルギーはいろんな方が開発しています。

もうすでに出来上がっていて、

日本人が特許も取っているというのに、

国内では見向きもされず、

ドイツで試行されて運用されている、

フリーエネルギーの存在を、

テレビは報道していましたか?


www.youtube.com


www.youtube.com

もう何年も前から書籍で複数の情報が出回っていましたが、

ファンタジーとしてのスピリチュアル系や

都市伝説系カラーにされて誤解されやすく、

一般的にはドン引きされるかもな…みたいな本ばかりでした。

内容はとてもいいのに…。

(スピリチュアルな思想を否定するものではありません)

たまたま見つけた上の2つの動画は、

2018年なので、3年ほど前の古いものですが、

逆にいえば3年も前にもうテレビの世界の外では、

ここまでの情報が存在したということです。

最初に出てくる木内さんという方の本は、

天文学に関するものを何冊か読んだことがありました。

臨死体験をしたという方でもあり、

ちょっと誤解されやすい部分もありますが、

この動画で言っておられる内容に関しては納得できたので、

余計な先入観なしで、参考資料として貼っておきました。

これらの動画の情報がフェイクかどうか、

ファンタジーとして参考にするだけにするのか、

それは今後の世界の流れを注視しながら、

わたし自身も自分で判断したいと思います。

 

内閣府のスマートシティ構想も悪とは言いません。

いくら自然が大事だからといって、

原始生活に戻ればいいってもんじゃないので。

IT分野のさらなる発展は必須です。

全ての国民にパソコン環境と必要な機器を、

一生無料で提供するぐらいのことは、

誰かさんたちの無駄遣いを止めるだけで可能だと思います。

電気代もフリーエネルギーでタダ同然なら尚可能です。

火をはじめとした文化と同じで

言葉が武器にも癒しにもなるように、

使い方を誤れば…。

誰が支配するかによってどちらに振れるか…。

そもそも支配という言葉自体が不愉快ではありますが。

現状からするとお花畑なことは言ってられない。

残念ながら現状のヒエラルキーは、

瞬時に消滅してくれるものではありません。

それでも諦めず、鳥たちは頭上から突いてきます。

松果体(第3の目)使えよな。ちゃんと目覚ませよな。

もう一度、いやいや何度でも、常に考え直したいですね。

暮らしかた、社会のありかた、森羅万象との共存。

鮮やかな鳥や虫たちの美しさを失うということは、

人間の理念の美しさを失うことでもあります。

おわりに

もっと雑談で笑えるネタにしようと思っていたんですが、

書いているうちに真面目な方向にいってしまいました。

面白ネタは明日のお楽しみに取っておきます。

書きながら自分が一番楽しんでいます。

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相当すべっていることもあると思うんですが、

もういいんです(笑)

今朝耳に入った「くわばらくわばら…」の言葉で、

吉本新喜劇の「桑原和男さん」のことが一日中頭から離れず、

「ごめんください」から始まる定番のギャグを思い出すのに、

相当なエネルギーと時間をかけてしまいました(笑)

原和子ばあちゃんキャラ、好きでした。

(関西方面以外のお若い方はご存知ないかも?ごめんなさい)

最後まで読んで頂きありがとうございました。