みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

パンこね機「レディースニーダ」が楽すぎた(おまけ即興妄想劇場付き)

こんにちは。mimikobitoです。

はじめに

昨日の記事でご紹介した、

ミミコビトッツォ試作に着手するため、

久々の手ごね自家製丸パンを作ろうと、

張り切っていましたが…。

最近ブログばっかりに集中していたせいで、

あ〜生地こねるのめんどくせ〜状態でした。

いけませんね。

そんなつもりじゃなかったのに妄想劇場

あんなに情熱をかけていたパン作りなのに。

しかも、他の妄想に気を取られて集中できず、

今じゃなくてもいい急がない妄想ばかり…。

たまたま、昨夜の雲丹枕さんブログで、

わたしの「気が散る病」がふつふつと…。

魚の唐揚げの定食の写真を見て、

大好物のホッケの開きが恋しくなり、

いつものようにどうでもいいコメントを、

うっかりしてしまったのでした。

変なコメントばかりしてごめんなさいm(_ _)m

そこで、50cm越えの巨大なホッケの開きが、

北海道に存在するという雲丹枕さんのお話に、

ただただもう衝撃を受けたんですよ。

そしていつものビョーキが発動します。

50cmを自分の身体に照らし合わせて、

わざわざメジャーで寸法まで測りました。

(昔、DIT井上さんの恐竜化石情報でも同じことをしましたね)

(恐竜の頭と自分の身体を採寸して比較したイラスト描いたんですよね)

これ…ギリ背中乗れるんじゃね?

即興妄想劇場「ホッケさんとわたし」

巨大ホッケの背中に乗り、

北の大海原を悠々と泳ぐわたし…。

すれ違うイルカの群れもビックリ仰天😱

思わず二度見する高齢のイルカや、

後をついて来る好奇心旺盛な若いイルカまで。

振り向くと夕陽をバックに、

2000頭のイルカの群れを引き連れた、

巨大ホッケさんとわたしがいた。

空ならば、まるで渡り鳥のV字フォーメーション。

わたしとホッケさんは嬉しくなってしまう。

 

わたし「なんか知らんけど大所帯になったね」

ホッケさん「オレもこんなん初めてやねんけど」

「…っていうか、あんた誰?いつまで張り付いとんねん」

 

先頭のイルカが何やら言いたげに、

キラキラした目でわたしの背中を見つめている。

 

わたし「え?…うんうん…ハァ〜そういうことか…」

ホッケさん「なんや通じとるやないか…マジあんた何者?」

わたし「ソナー。超音波。イルカさんなら超音波でいけるやろ普通」

「それより…あんたの方が特殊やと思うわ…」

「わたしの身長の三分の一って…そんなん、あかんやろ」

 

…ホッケさんだけがここで、

言いがかりをつけられるのは理不尽だった。

デカイ魚なんていくらでもいるのに。

マグロなんかどうよ。

シロナガスクジラだってデカイじゃないか。

しかし…わたしが病的にこだわったのは、

あくまで開きになっているイメージなのだ。

シロナガスクジラの開きなんて、

巨大マグロの開きでさえも、

誰か食べたことがあるなら教えて欲しい。

わたしは開きになって焼かれて皿に乗った、

あるいは焼く前のパッキングされた姿の、

小ぶりなホッケさんしか見たことがなかった。

今わたしが背中に乗っているのは、

「開きではないホッケさん」なのだ。

意外につるんとした質感でお目目ぱっちりで、

想定外に…かわいい❤️

ホッケさんは、ちょっとムッとした。

わたしはホッケの開きが大好物である。

たとえ毎日ご飯とホッケだけでも何ひとつ不満がない。

元々海沿い育ちのため、母の手料理といえば大半が、

魚料理だったからかもしれない。

・・・・・・・・・。

あぁ〜ここで非情にも

パンの一時発酵終了のタイマーが…。

今こんなことを妄想している場合ではないことを、

思い出しました。クリスマス企画がさらにカオスへと。

パンこね機「レディースニーダ」初体験

実はずいぶん前に購入していたんです。

いつか手ごねがしんどくなった時のために。

パンこねるのって結構手首にくるし、

時間も取られるんですよね。

ぼんやり妄想を膨らませるためにわざと、

こねる時間を有効活用することもあります。

しかし強力粉500グラムを超える生地になると、

身体の小さなわたしにはキツイこともある。

書く時間を最優先したくなってから、

こねる時間を省きたくなったので、

使い始めるのにちょうどいい時期でした。

ホームベーカリーの方が確かに楽なんですけど、

ずっと手ごねだったので、半自動的なこっちがいい。

自分で生地を育てる感じが好きだったので。

しかし、いざ使ってみると…

なんじゃこりゃ〜!

ありえないほど楽です(涙)

もっと早く使えばよかった〜。

でも、すぐ使えるように買っておいてよかった〜。

文明の力って本当にありがたいですね。

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昭和レトロなロングラン商品。パーツ交換もできるから一生モノ。

感動したのはいいけれど…。

サイズデカすぎて温度調整もまずかったから…、

焦げた…。

焦げミミコビトッツォ。

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アラジンのグラファイトトースターだから仕方ない。

パン用の立派なオーブンなら失敗なんかないけど。

わたしは、適当にあるものでやってみる派なのだ。

そしてこの「焦げ」もまた有効活用法を考えるのだ。

これでいいのだ。

初回の試作品のため、

今回はこのぐらいにしといたろか。

ということで、メイキングレポート第一弾は終了。

デコレーションと出来上がりは次回をお楽しみに!

おわりに

まともに作った丸ぱんは割と可愛いんですよ。

前の写真ですけど、こんな感じで⬇️

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散った気をかき集めながら、

引き続きわたしは、我が道を進みます。

ごくごく一部のマニアのみなさん、

この度のホッケさんに関して言えば、

今のところシリーズ化する予定はございません。

押さえ込んでいたビョーキが、

久しぶりにちょっと出ただけです。

師走にカオスが極まると怖いです(笑)

いよいよ明日は陰極まる冬至ですね!

かぼちゃ食べて元気出してまいりましょう。

ではまた!

最後まで読んで頂きありがとうございました。