耳も大切ですが鼻も忘れちゃいません！

こんにちは。

mimikobitoです。

みなさんコーヒーはお好きですか？

わたしはいつも思います。

こんな苦いものをどうして好んで飲むのだろうと。

常習性のせいもあるんでしょうが、

それだけじゃあ虚しい。。。

わたしの場合、味よりも香りなんでしょうね。

これまでのテーマは「耳」ばかりでしたが、

今日は「鼻」ネタです。

これまたエピソードてんこもりなんですが、

研究モード全開になると自分も苦しくなるので、

思いついたとき小出しにします。

ブログ修行の2ヶ月弱いろいろ試していると、

自分の個性が見えておもしろいです(笑)

コツコツ積み重ねることで、

得られる最大のご褒美ですね。

過敏は優れた本能

感覚過敏のことばかり考えていると、

深刻になって凹みがち。

わたし程度の軽症ならともかく、

重症の方のことを思うと、

どうしても生真面目になってしまいます。

しかしそれこそが無意識の特別扱い。

「感覚過敏」は特別な『障害』なのだと、

レッテル貼りしていたかもしれない。。。

ほらね、いろいろ思考がわいてきて

考えすぎモードに入っていくでしょう？

脳の配線がちょっと変わってるから(笑)

『過敏』じゃなく『本能が強い』

生き残りをかけた生命の叡智なんだ。

HSP(繊細な人)は弱い人間だという世間のレッテルは無視。

HSPの人は野性の感が強いわけで、

本能が強いだけなんですよ。

わたしは勝手にそう思っています。

かつて恐竜たちがドヤ顔していた時期「ジュラ紀」

ギャオーなコワモテ恐竜さんたちが全滅しても、

生き延びた哺乳類のご先祖さま『ジュラマイア』。

弱々しい小さなリスみたいな生き物です。

最大サイズの恐竜が35m（シロナガスクジラぐらい）という世界で、

驚きのわずか10cmだった我らのご先祖さま。

…ち…ちっちゃ…。

大きく強いものが必ずしも優秀とは限りませんね。

あ！あぶねーまた話飛んでくところでした。

そう、今日は鼻です鼻。

鼻もきくわたし

わたしは化学物質過敏です。

薬剤やキツイ香料で咳き込むので、

混んだ電車に乗れなくなりました。

私の場合は各種洗剤の香料、

特に柔軟仕上げ剤でウッときます。

風に漂うくらいでも有害センサーが鳴る。

害の少ない香りはわかるんですよ。

自然の花の香りとか。

ニンニクとかスパイスの効いた、

美味しそうな匂いはもちろん大好きですよ。

ガーリックを効かせたシンプルなパスタ。

スパイスてんこ盛りのカレーなんかも。

もちろん食後は美味しいコーヒー。。。
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庶民のシークレットサービスさん

「匂い」だけは暗闇でも

雑音の多いところでも使えます。

だからでしょうか？

においの神経である「嗅神経」は、

12個ある脳神経のうち1番目の神経です。

天から頭を見下ろしたとき、

一番前の位置にあるのが「嗅神経」です。

私たちを守るセンサーの先頭に立つ、

最前線防衛軍です。

専任のシークレットサービスです。

格差も忖度もない庶民の味方！

ありがたいですね。

匂いの情報は脳へ最もダイレクトに入ります。

だからアロマは有効活用できるのでしょう。

花粉症ほか鼻の詰まる病気はストレスになります。

本能を邪魔されると身体はツライです。

鼻が詰まって匂いが分からなかったら、

気付かずになんでも平気に吸い込んでしまいます。

身体に負担をかけないよう、

キツイ香料はなるべく避けたいですね。

自分にも他人にも思いやり。