みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

久しぶりの「体感できる地震」でわたしの感覚センサーが発動中です。

こんにちは。mimikobitoです。

はじめに

国内の感染症は今のところ落ち着いているため、

みなさん週末のレジャーを楽しんでおられることでしょう。

長い間我慢してきたぶん積もり積もるストレスを、

どこかで発散させないとやってられませんよね。

わたしは相変わらず世間のレールから、

外れた路線を独走しておりますので、

レジャーというものには無縁の日々が続いています。

誰しも、止まってしゃがむ時期というのがあります。

息を潜めて3年間じっと底辺の時期を耐え忍んできましたが、

この冬を超えた先には大きな転換期が待っている気がします。

しゃがむのも大切な充電期間になりました。

人生の節目で、長い冬籠り期間でしたね。。。

久しぶりの体感できる地震

今朝、午前8時49分に播磨灘震源とする、

マグニチュード4.0の地震がありました。

中国地方は震度1でしたが、

今住んでいる実家付近は自然災害が非常に少なく、

地震被害にもあったことがない人たちばかりです。

大半の人は気付かないか、すぐに忘れていますね。

わたしは過去に神戸で震度7を経験しているので、

震度1のレベルでも敏感にキャッチします。

最初の揺れ始め直前に「あ、来る」と感じます。

P波の出始めを拾ってるんじゃないかと思うほど、

自分でも気味が悪いほど音や振動には敏感です。

単に動物的な本能に過ぎないのでしょうが、

わたしが持っている感覚過敏症も辛いばかりではなく、

異常の察知においては役に立ちますね。

理論的に説明はできないけど、

何かが間違いなくおかしいという女の勘みたいな。

感覚過敏症の人は「炭鉱のカナリア」と呼ばれます。

炭鉱のカナリアとして生きること

炭鉱のカナリア

「炭鉱のカナリア」とはなんでしょうか?

昔むかし、炭鉱労働者がカナリアを籠に入れて坑道に入りました。

有毒ガスが発生した場合、人間より先にカナリアが察知します。

鳴き声(さえずり)が止むと危険だと判断したそうです。

「なんらかの危険が迫っている事を知らせてくれる前兆」の意味で、

現代でもあらゆる例えとして使われるようになりました。

わたしの現在の感覚過敏状態

久しぶりに感覚過敏のことに触れます。

ずいぶん昔にはテーマに取り上げて書きましたが、

深掘りして探究していると意識がどんどんと、

症状にフォーカスし過ぎてしんどくなります。

わたしは社会生活には支障をきたしましたが、

家庭生活にはまだそれほど支障はありません。

きつい化学物質由来の香料や、

長時間の機械音には悩まされますが、

コロナと更年期障害と重なったタイミングで、

引きこもって過ごしているうちに少しづつ、

身体は楽になってきました。

人混みに入るのはまだ気が進まないので、

無理せず極限の節約での貯蓄切り崩しで、

たぶんコロナ終息までに復活できそうです。

転落と崩壊の経験は無駄にならなかった

本当になんの計画もありませんでした。

わたしは巫女のような力もないですから、

未来予知なんてできるはずもありません。

あらゆる唐突な個人的事件・出来事が起こり、

生活を変化させざるを得ない状況に身を任せたら、

社会の動きがそれに合わせて変化していった感じです。

不思議なことにこうなると分かっていたかのように。

急激に更年期障害様の自律神経失調症状がひどくなり、

感覚過敏症と化学物質過敏症を併発しました。

ナースの仕事にも影響するため引退も必然でした。

慣れない別の仕事の掛け持ちで無理をしてさらに体調悪化。

これは自分にとってどう考えても、

嬉しくもなんともないただの悲劇でした。

自分にとって最大の宝であり逃げ場だった家を売り、

一旦全てをリセットして社会的な縛りを減らしました。

父親の高齢一人暮らしに危うさが出始めたのも重なり、

実家という最もコスト削減できる場所にひとまず移住。

当面数年間は体の不調で倒れても生き延びられるように、

わたしは無意識に準備をしていたようです。

散々な目に遭ったように思えたことも、

冷静になって振り返ると無駄ではなかったのです。

今、大体想定通りに世界が動き始めています。

わたしは常に世俗からはみ出して生きていました。

家族や周囲の人がテレビを見てスポーツを観戦し、

クリスマスや正月を楽しんでいる間に、

コツコツ読書と自己の内観を続けていました。

これまでに貪り読んだ数千冊の書籍の情報や、

自分の本能で感じ取った直感的データーが、

これまた、全て無駄にはならなかったのです。

個人の概念によって個人の未来は変えられますが、

社会全体を突き動かすほどの集合的無意識の部分は

個人の力だけで無理矢理変化させられません。

わたしは超能力者でもなんでもないので、

この社会をどうにかできるわけではありません。

しかし、この感覚過敏を活用して生きてみます。

人とは違っても自分の選んだ生き方をしていれば、

それがいつか誰かのちょっとした参考になるかもしれません。

たぶん全く役に立たないまま人生が終わるかもしれません。

それでもわたしは「炭鉱のカナリア」として、

「鳥」として、ちょっと変わった余生を生きてみたい。

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唯一無二の自分だけの人生観や概念を、

こうして毎日ブログを書かせていただくことで、

少しずつ完成させていこうと思っています。

黄色いわたしは黄色いカナリアだったのかも?

これまで数多くのくだらない手書きイラストを描いてきました。

なんとなく出来上がったキャラでしたが、

「みみこびと」という名前に因んで耳がなんとなくこうなって…、

月うさぎ伝説を研究するうちに「うさぎ風味」になっていき…、

落ち着きのない性質だったため「気が散るうさぎ風味のわたし」へと…。

いろんな流れで気が付いたら「鳥」との関連が生まれ…、

なんでか羽根まで生えた設定になってしまい…、

キャラの色は適当に黄色にしただけなのに、

たまたまカナリアの黄色でもあったり。

とにかくどっちみち今後のわたしは飛ぶんだなと。。。

黄色い耳の先っぽには、

もしかするとカナリア的役目をする、

特殊なセンサーが内蔵されているかもしれませんね。

ちょっと小耳に挟んだ情報では…、

月と東洋人の関係性を囁いている方も出てきたようです。

わたしがハマっていた「中国の龍」の研究とも関連しますし、

次にハマっていた「太陽と龍と鳥」の研究にも関わります。

いつも応援しているKさんの太極拳ブログも、

東洋の森羅万象を包括するあらゆる哲学を含んでいます。

taijiquan20184.hatenablog.com

近ければ教室に通いたいのですが、残念ながら不可能なので、

noteの(一部有料記事を含む)講座をわたしは活用させて頂いています。

太極拳が、単なる武術や健康法にとどまらないという真実。

自分の中でより深く確信できるようになってきました。

太陽と月と東洋と龍と…面白いことになりそうです。

世界がなんだか良い意味で不思議な方向へ向かっています。

わたしの妄想に過ぎないこともわかっています。

あくまで個人的な見解でエビデンスはありません。

適当に聞き流してくださいね!

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おわりに

しかしまあ…よくこんな作品を出す勇気があったもんです。

新しい読者さんにとって、なんじゃこりゃ〜的要素であることは、

間違いありません。自分でもなんじゃこりゃ?と、今思いました(笑)

ところがこんなイラストにも、ごく一部のマニアの方々が、

「好きです」「癒されます」「楽しみにしています」というお声を、

かけてくださることもあるのです。なんと幸せなことでしょう!

これからもなるべく腹の底から笑えるツボを仕込んだ作品を、

創っていきたいと思っています。

まだ先の見えない暗い世界だからこそ、

ちょっとでも一瞬でも、吹き出して笑うことができるように。

今日は少々スピリチュアル寄りの内容でした。

わたしは目に見えない世界に対し、

完全没頭はできませんが、決して否定しませんのでね。

自由で夢のある概念がいっぱいあって、

スピリチュアルな世界のこともかなり好きですよ!

友情に関する真面目な人生観を書くとか言いつつ、

やっぱり行き当たりばったり野郎ですね。

相変わらずでごめんなさい(笑)

では、みなさん良い週末を!

最後まで読んで頂きありがとうございました