あなたの眉間にピンポンピンポン。自律神経に効くツボ「印堂」を押そう!
こんにちは。mimikobitoです。
今日は小耳にピンポンダッシュではありません。
こちらは猛暑日からいっきに肌寒いほどの大雨。
こんな日は眉間をピンポンピンポンピンポン〜!
自律神経を整えるツボ『 印堂 (いんどう ) 』
「印堂」ってどんなツボ?
ストレスで緊張した気持ちをリラックスさせるツボです。
背骨に沿っている督脈(とくみゃく)という
重要な経路につながっています。
背骨といえば自律神経(じりつしんけい)です。
どこにあるの
眉間のド真ん中です。
わたしが妄想でドルフィンビームを出すところ(笑)
よく「第3の目・サードアイ」と呼ばれる場所ですね。
(いつも絶望的なイラストで申し訳ありません。。。)
どうやってピンポンするの?
中指の腹で下から上に向かって
こすり上げるように5秒間ピンポン。
1・2・3・4・5。
ピンポンダッシュしてはいけません。
じっくり強めの長押しです。逃げられません(笑)
ほかにも押し方はいろいろあります。
- 10秒ほどピンポイントで押さえる
- 指でくるくる円を描くようにほぐす
やりやすい方法でいいと思います。
ツボ押しでどんな効果があるの?
- 緊張した気持ちがリラックスする
- 雨の日の頭痛をやわらげる(低気圧の影響)
- アレルギー性鼻炎などの鼻詰まりを楽にする
- 目の疲れをやわらげる
顔のツボは他にもいろいろありますが、
女子はメイクしている人が多いでしょうから、
いつでもどこでもできる男子向きでしたね。
わたし、まんねんすっぴんなんで、
女子のみなさん、おじさん目線でごめんなさい。
すっぴんおうち時間やお風呂上がりなんかに、
気が向いたらやってみてくださいね!
印堂のツボに関係した雑談
今日のネタも予定外でした。
つい先日まで室温35℃にもがいていたのに、
今朝起きたらなんと11℃下がって室温24℃。
全開だった全身の毛穴がいっきに閉じましたね。
体温調節や毛穴の開け閉めなんかは自律神経のお仕事です。
「こりゃ自律神経がついていかんわ」ということで、
東洋医学の本読んだりググったりしてました。
おでこにスラッシュ
小さい頃から「ぐるぐる」が好きでした。
渦(うず)、螺旋(らせん)…いいですよね。
幼稚園の頃オルゴールかけてぐるぐる回っていて、
タンスの角におでこから突っ込みました。
ぱっかーん。やらかしました。
4針縫いました。
髪の生えぎわド真ん中に「スラッシュ/」入りました。
今もクッキリ残っています。
大人たちは「眉間じゃなくてよかった」と言いました。
(なんで? ビーム出るとこだから?)
ただ昔からそういうものだと、
言い伝えだとしか教えてもらえませんでした。
東洋医学でいう「印堂」という大事なツボがあるからとか、
説明できなくてもそれなりに言い伝えられてきたんですね。
傷は見えない場所に残っただけですが、
陥没するほど傷が深かったですからね。
位置はズレたけれど眉間への衝撃は相当なもの。
モノの見方がちょっと変わった子だと言われ続け、
やがて立派な変態に成長した原因はそこだったりして。。。
おわりに
「印堂」…「いんどう」の語源ってやっぱり、
あのカレーの美味しいインドつながりでした。
インドのヒンドゥ教徒の方々がおでこに赤い印つけてますよね。
印(しるし)を堂(ひたい・おでこ)につける場所という意味。
インドと中国以西との文化交流は紀元前からあったようで、
この慣習も伝わったということです。
「東洋医学の神秘」広いし深くて限りなく魅力的。
「督脈(とくみゃく)」という背骨のラインにはどうやら、
わたしのワクワクが詰まっていそうです!
いろんな謎の発掘で、また気が散りそうです。(やれやれ…)
急に夏野菜カレー食べたくなりました。
作ります。ではまた。。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。