みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

龍と背骨と自律神経の謎を解く①

こんにちは。mimikobitoです。

長雨が途切れて残暑が少し戻りましたね。

暑くても体温以内なら平気になった気がします。

 

はじめに

私たちは今、酷暑に適応できる打たれ強い身体へと、

進化をとげている最中かもしれませんね。

壮絶な気象変動を察知して、

不眠不休で頑張ってくれているのは誰ですか?

菅さんや麻生さんや二階さんではありません。

「不眠不休」より「不要不急〜」の小池さんでもありません。

密を避けるどころか誰とも群れずに裏方にまわり、

あなたの身体の中で孤独に頑張っているのは、、、

松果体含む脳幹部と自律神経さんです

バッハ会長含む自民党幹部

小池さんではありません(笑)

(小池さん…出しすぎ…) 

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小池さんの身体の中にも小池さんの自律神経がありますが、

小池さんの自律神経は小池さんしか助けません。

あなたを助けられるのは、

あなたの中にある

あなたの自律神経だけです。

小池さんに助けを求めてもあなたは助かりません。

あきらめましょう(笑)

各自の自律神経で自立しようじゃありませんか!

自律神経について

交感神経と副交感神経

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自律神経は2つの神経でバランスをとっている

自律神経には交感神経と副交感神経があります

ここでみなさん、気付きませんか?

真逆の性質をもつ二つの神経ですよ。

光と闇… 善と悪… 男と女…

東洋医学でお馴染みの「陰と陽」もそうですね。

そうです。対極なんです。

上のイラストで女性が乗っているのはシーソーのような台。

つまり一定ではないということを示しています。

「自律神経のバランスが大切です」

もうイヤというほど聴いたり見たりする表現ですよね。

この一言で片付けられる感がむなしいんですよ。

バランスという概念があやふやだとピンとこないんです。

一番安定するのは真ん中でピタッと固定された場合ですよね。

でもそれじゃあ双方の作用が打ち消されてしまいます。

静止したら生命は活動できません。

生命は流動してこそ生きられるのです。

私と同じく自律神経失調症を治したいみなさん。。。

じゃあわたし、今日から自分でバランス取ります!

そう思うでしょ? 

私もそう思いますよ。いつも。

自律神経はあなたの意志で簡単に動かせません。

実はこの自律神経、小池さんの自粛要請だけでなく

あなた自身の要請にも簡単に従ってくれないのです。

えー!さっき助けてくれるって言ったのに!

助けてくれますよ。でも言いなりにはなりません。

自律神経はあなたが頭が考えた命令に従うのではなく、

本能が感じる自然界・森羅万象のリズムを最優先するからです

非常に特殊な修行を積んだ人なら心拍数を自己調節できるとか、

どこかで聞いたことはありますが、

凡人がこの国で普通に生きているぶんには、

気合いを入れて意識してどうにかなるものじゃありません。

だいたい自分で動かすメリットもたいしてありませんしね。

絶望しましたか?

でも大丈夫です(笑)

自律神経失調症を治す

自律神経失調症を治す重要なポイントは、

身体の自動調節を邪魔しないこと!

力づくで強制的にいうことを聞かせるよりも、

本能を自由に解放してやるだけでいいのです

ホメオスタシス(生体恒常性)を解き放つのです。

そのために今、経済も個人の生き方も

大きく変わろうとしているのではないでしょうか。

具体的な方法はググれば山ほどありますし、

本筋からそれるので省略します。

バランスのとり方で注意すること

無の境地は悟りだとよく言われますが、

ひとつだけ落とし穴があります。

仏教を深く信仰なさっている方々は信じないでくださいね。

あくまで個人的な感じ方であり、

どの宗教をも否定するものではありません。

白黒はっきりさせるだけの極端な概念から脱出するために、

中庸(ちゅうよう)という完全なバランスを追求していると、

シーソーが停止するポイントに達します。

無我の境地とか悟りの境地というところでしょうか。

そのポイントをつかむことはとても素晴らしいことですが……、

つかんだら戻ってこなくてはなりません。

修行もやりすぎると「離人症」という副反応みたいなものが出ます

昔から修行僧などに起きた現象だそうです。

自分という存在が認識できなくなるのです。

悟りに固執しすぎると逆にメンタルを崩すこともあります。

1割の大切さ

しかし通常は自律神経が勝手に助けてくれます。

私たちの生命活動は9割無意識ですから。

あなたが瞑想して無になっていても心臓は動いてくれます。

上のイラストのように微妙なバランスを調整して動き続けます。

自分では「ゼロポイントだ!悟ったぞ!」と思っても、

実は私たちはみんな陰陽の世界に身を置いていて、

地球で体験し学ぶようにできてるようですね。

10割自動操縦では機械と同じです

9割自動操縦だとしても

1割の意識が見て聞いて考えて工夫して、

挑戦して失敗し、成功して夢を実現します。

泣いて笑って怒ってカオスな舞台を繰り広げ、

いろんな要素が渦巻くことによって、

自分の肉体も地球も宇宙も、

躍動する生命として生きていけるのです。

ここしばらく大脳や人間の欲望や欲求が、

肩身のせまい思いをする記事が多かったのでね。

大脳が悪ではないこともお伝えしておきます。

だからわたしは不完全をこよなく愛し、

いつまでも悟らない自分でありたいのです。

わたしがいつもいう、自由意志を守るというのは

個性の創造の源であるこの1割を守ることを意味しています。 

毎晩眠りの中で大量に浴びた不要な情報を脱ぎ捨てて、

ありのままの自分に戻ったら、

オリジナルの自分を進化させるために翌朝目覚め、

今という瞬間を生きるのだと思います。

龍と背骨は似ている気がする

生理的湾曲

シンプルです。形がそれっぽいので。

脊椎は直線ではありません。

生理的湾曲という「うねり」があります。

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この龍さんのシルエットは、

背骨のうねりを表現するために登場してもらいました。 

この脳幹部から背骨の経路については以前も取り上げました。

自律神経について東洋医学的な観点で書いた記事がこちら ↓↓↓  

mimikobito.hatenablog.com

昇り龍と降り龍 

仏教の文献などで詳しい説明がいくらでもありますが、

ここではわたしの個人的な仮説というか妄想だけお話しします。

既存の見解からするとトンチンカンかもしれませんが。。。

背骨を龍の通り道に例えた妄想です。

ドラゴンボールは願いが叶う玉だと言われますが、

脳の松果体を意味するものでもあります。

松果体自民党幹部…ではなく脳幹部にありますね。

脳幹部に続く背骨の中を自律神経が走っていて、

東洋では「気」のエネルギーが流れる道と表現されます。

その流れは上下にぐるぐると巡っています。

全てを見通して願いを叶える玉(松果体の第3の目)を拠点に、

気の流れ(龍)が、登ったり降ったりしながら、

ぐるぐる自由に泳いでいるかのようです

おわりに

龍さんを自由にしてあげなくてはいけません。

龍さんは本来ぐるぐると天と地を駆け巡りたいのです。

私たちは長い間龍さんを閉じ込めてきたのかもしれません。

かーごめかーごめ

かーごのなーかのとーりーは

いついつでやる…♪

次回予告

龍と背骨と自律神経の謎を解くシリーズ②では、

「かごめかごめ」のオリジナル解釈を発表します。

気分屋なので違うネタを挟むかもしれませんが、

また、ぷらっと覗いてみてやってください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。