みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

ふざけたホワイトデー特別企画イラストと真面目な男女の考察。

こんにちは。mimikobitoです。

はじめに

ふと、思い出しました。

今日は「ホワイトデー」でしたね。

もはや…こんなイベントに全く縁がないくせに、

バレンタインデーに勝手な特別企画を楽しんで、

喜んで頂いたことを思い出してしまいました。

mimikobito.hatenablog.com

 

1ヶ月が速いのか遅いのか?わかりません。

時系列の感覚がすっかり吹っ飛んでいました。

春というのは自律神経の

副交感神経(リラックス)が優位になる

節目の時期でもあります。

冬の間は交感神経(活動的なほう)が優位です。

季節と共に神経支配が逆転して

バランスが変化するのです。

一般的にも春先には

鬱状態などが悪化する場合があります。

わたしもバランスを崩していました。

ブログ更新もできず弱音を吐いたりして、

みなさんに甘えて励まして頂きました。

温かいコメントや無言でも伝わる空気感…

ほんとうに救われました。

ありがとうございました。

ホワイトデー特別企画イラスト公開

せっかくなので、

思い出した勢いで描いてしまいました。

3連発で新作イラスト公開します。

ホワイトデー特別企画イラスト!

チラリとよぎっていたアイディアを使いました。

以前のコメント欄で口走っていたネタでした。

このブログの手描きイラストは全て、

はてな編集画面のサイドバー「絵を描く」機能を使い、

MacBookのトラックパットにて人差し指で描いたものです。

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パンスペルミア便?

ヤマトさんでも佐川さんでもない……

わたしが考えたオリジナル宅配システムです。

パンスペルミア」とは…?

パンスペルミア説」という生命起源論があります。

地球の生命の起源は他の天体で発生した生命の元が

隕石などによって運ばれて地球に到達し、

繁殖・発展したものではないかという、

ひとつの説のことです。

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※ 宇宙の「宙」の漢字が「由」でなく「田」に形になっていました⬆️

描いているうちに絵のデザインの一部みたいになって

わけわからなくなったんでしょうね(笑)

お恥ずかしい誤字で失礼しました!

 

ここからは完全に妄想です⚠️

特殊なテクノロジーを使って

お荷物を一旦宇宙ステーションに収集させて頂き、

超小型隕石風パッケージを用いて

確実にロックオンした宛先にピンポイントでお届けする。

高度な最先端システムでありながら、

どことなく昭和の程よいテキトーさを漂わせます。

着弾の原始的な激しさが不意打ちすぎますが、

コンプライアンスという言葉を知らない

みみこびとさんを取り巻く異次元世界でのこと。

現在の地球においては賛否両論あると思いますが、

こうした隕石による不意打ちの衝撃にも

なんら動揺する様子も見せず、

鼻出血だけで平然と荷物を受け取るという

「妄想喫茶みみこびと」の店主みみこびとさん。

さすが不死身ですね。

 

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みみこびとさんの鼻出血といえば…

以前は野鳥のロミオ氏への恋煩いの鼻出血でしたね。

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今回の鼻出血は違います。

「外傷性鼻出血」といいます。

簡単にいうと怪我みたいなもんですね。

外からの刺激によって起こした鼻出血です。

交通事故などで頭蓋底骨折という重体の場合も

外傷性鼻出血はもちろん起こりますが…

今回のみみこびとさんの場合、

隕石が落ちても軽い打撲程度の損傷でしたね。

このたくましさはいったい

どこからくるのでしょうね?

「クローンみみこびとの三つ子」を

産んだばかりなのでおそらく…

母性のパワーでしょう。

みみこびとさんはわたしと同じく、

通常分娩での出産経験がありません。

彼女たちの世界では、

地球最強生物といわれるクマムシさんと同じ

母系での単体増殖になっています。

つまり、母と娘だけの循環ですね。

現在の地球の人間は男女の性があって、

単一の性では子孫が残せません。

チラッと聞いた男女異星人説ファンタジー

ある方が面白い妄想をされていました。

昔むかし…男性と女性は

別の星に住む全く性質が正反対の生き物だった。

ある時二つの星は激しく対立してしまった。

男性は火星?女性は金星?

その戦いで火星は滅亡し死の星になった。

女性は勝利したものの、

使ってはいけない武器を使ってしまった償いのため

月経や出産という痛みを引き受けることになった。

地球という新たな学びの場が与えられた。

過去に対立した男性をいつまでも敵対視せず

受け入れ調和していく学びのために、

子孫繁栄のために相反する性質の相手を

自分の内部に受け入れなければならない

現在の生殖システムが生まれた。

人類が理念の本質を進化させるために。

これは別の方の考えたフィクションで、

わたしの考えたストーリでもありませんが、

なるほどな…と考えさせられましたね。

ホワイトデーがてら真面目な生殖の考察

男性のもとをたどれば

身体機能は女性から分化しているわけで、

男女の性差が必要なくなってしまうならば、

みみこびとさんたちの世界と同じく

単体生殖になってしまうかもしれませんね。

良いか悪いかはわたしにもわかりません。

次世代以降の進化した人類が

何を望むかにもよるでしょう。

しかし、わたしは思います。

ホワイトデーだからと、

こじつけるわけではありませんが、

せっかく今の地球に生きるなら

男性を絶滅させないよう大切にしないとな…と。

一番大切にしていないのはわたしなんですよね。

異性の親との不具合な関係上、

異性への恐れや嫌悪を抱かせられたかもしれない。

その相手の見守り介護をしながら、

自己の内省ができないため同じことを繰り返す父を、

許せない自分に罪悪感を抱くこともありました。

でも、今は少し違います。

自分に苦痛を与えた相手を、

上辺だけの綺麗事で無理して許す必要はない。

そう言ってもらってホッとしたことがあります。

許さなくてもいいから

不要な感情を手放すこと。

いい歳をした今でさえも、

それがなかなか結構難しいのですが、

自分をコントロールしても溜まる悪感情は、

押さえ込まずにしっかり表出します。

そうやってたまには泣き叫んで、

感情を根こそぎ浄化しリセットしては、

また立ち上がって前を向いて歩く。

感情は抑えなくていいんですもんね。

当たり散らしたり他者を巻き込んで

問題行動に出てしまう前に、

ひとりでも友人の前でも泣かせてもらえばいい。

最近は感情豊かな男性が増えてきて

とても嬉しく良いことだと思っています。

反応の全くわからない父を見て育ったので

裏表のないストレートな感情表現は

人間らしく素晴らしいと思えます。

周囲への思いやりさえ失わなければ。

以前も似たような考察記事を書いたかもしれず、

しつこい内省になったかもしれません。

カオスな春頭ゆえ…どうかお許し下さい。

おわりに

イラストだけ描くつもりが、

また以前のように身体の奥から言葉が出てきました。

もったいないので正直に書いてしまいましたが、

イラストとチグハグなカオスになったかもしれません。

イラストも何気にえげつないんですけどね(笑)

カオス展開だって今に始まったことじゃないし。

どうしても美しいだけの要素で表現しきれない、

この自分のどうしようもないところを、

まず最優先に許してやりたいと思います。

妄想お返し巨大ペロペロキャンディーを

ありがたく頂きながら終わります。

あ!そうでした!嬉しいことがひとつあった。

飼っているクサガメのきっちゃんが

今年も無事に冬眠から目を覚ましました。

今年初の「甲羅干し」目撃!

古屋掃除をして体も綺麗に洗って

撫でまくって再会を喜び合いました。

小さな小さな幸せです。

ありがたいです。

では、また!

最後まで読んで頂きありがとうございました。