みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

月うさぎと睡眠ホルモンの関係 ① 知らなかった「月うさぎ伝説」の謎。

こんにちは。mimikobitoです。

昨日はわたくしごときの記念日に、

みなさんから温かいお言葉をいただき、

本当にありがとうございました。

100記事達成お祝いコメントのお礼

昨日は100記事祭りで興奮のあまり、

すっかり頭がクルクルしました。

みなさんからの祝福コメントに、

初めてブックマークをしてもらったときのように、

右往左往してしまい嬉しい挙動不審でした。

昨夜の挙動不審ぶりが「うさぎ」だった

追われてもいないのに、

脱兎のごとく室内をうろうろ動き回り、

喜びの足ダン連発うさぎと化していました。

(うさぎは怒ったり危険を察知したときに足をダンダンします)

(わたしのはただの興奮状態です…けっして怒ってはいません !!)

自分のことをずっと、

アデリーペンギン並みに落ち着きがないと思ってましたが、

どうやらうさぎの動きのほうが近いようです。

この動画のうさぎさんを見ていると、

自分を見ているようで恥ずかしくなります…。

うさぎさんはこう見えて筋肉質で脚力がすごいんですよ。

わたし、コロナ自粛で脚力落ちて筋肉ふにゃふにゃ…マズイです…。

オマケの参考動画。お時間あればどうぞ!


www.youtube.com

喜びに我を忘れ過去も忘れる

複数のコメントというものに慣れておらず、

これは夢か幻かとソワソワし、お返事ビーム乱射。

13人目の読者さんをご紹介した直後に、

14人目の新しい読者さんを引き続きお迎えし、

まっ、まさか1日におふたりも!!

新しい出会いがあったことで、

さらに挙動不審に拍車がかかりました。

日没にも気付かず食べることも忘れ、

漆黒の闇の中でコメント返信するわたしが、

隠し撮りしておけばよかったと残念なぐらい、

かなり面白かったです(笑)

YouTubeなどなかった時代、

友人知人からよく言われました。

普段の暮らしでいったいどんな動きをするのか、

カメラ設置して定点観測してみたいと。

今ならできますけどね。残念でした〜。

いつか羞恥心が完全に崩壊・消滅したら、

遺作にYouTube動画出し逃げしてもいいですね。

目の前で心停止しそうになっている人の胸を、

眉一つ動かさず平然と強打できるあの冷静さは…。

かつてのクールなわたしはいったいどこへ…。

失ったものに執着がなさすぎる自分が怖いですね。

昨夜はぐったりで、いつも以上の爆睡でした。

爆睡ということで、

昨日の予告どおりのネタいきます。

月うさぎと睡眠ホルモンの関係

月とうさぎの伝説

日本では「月でうさぎが餅をついている」というのが通説ですね。

海外ではカニだったり女性の顔だったりするようです。

月といえば夜です。

夜といえば、一般的にいうと睡眠時間ですね。

私たちの日々の睡眠には脳の「松果体」から出る

メラトニン」という睡眠ホルモンが欠かせません。

 

mimikobito.hatenablog.com

 

これまでわたしの記事で登場したのは、

「うさぎとカメ」とか「因幡の白兎」とか、

「うさぎ風味のわたし?」とか。

やたらイメージがよくない系のうさぎさんばかりでした。

今日のうさぎさんはちょっとせつない系です。。。

どっちにしてもイメージが…。

大丈夫です。最終的には報われますからね!

古代中国の月うさぎ伝説

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月うさぎの伝説は中国から日本に伝わりました。

中秋の名月に月見団子をお供えしてお月見〜!

わたしにはそれぐらいの知識しかありませんでした。

月うさぎは杵で餅つきをしていると教わりましたね。

日本に伝わる間にどうやら仏教系の僧侶などにより、

少しづつ解釈が変えられていったようです。

元祖中国においては、

うさぎは餅つきをしているのではなく、

「不老長寿の漢方薬を作っている」とされています。

これは個人的に驚愕でした!

ワンピースのトニートニーチョッパーさんが

生薬をつくるため石臼でゴリゴリやってる感じの、

大規模バージョンでしょうか?

むかしむかし…中国に嫦娥(じょうが)という女性がいました。

彼女は王様から不老長寿の薬を盗んで飲んでしまい、

体がふわふわ浮いて月まで登ってしまいました。

そのまま彼女は死ぬことができないまま、

ひとりぼっちで月で暮らすようになりました。

人類史上初の「月の住人」になったのです。

嫦娥は寂しくてずっと泣いていました。

かわいそうに思った神様は、

友達として「白うさぎ」を送り込みました。

その後、彼女は誤ちをおかして神様を怒らせました。

神様は償いとして地球人類のための漢方薬を、

うさぎと共に作り続けるよう彼女に命じました。

世の中の病が無くならない限り、

永遠に漢方薬を作り続けなくてはならない嫦娥と白うさぎ。

どう反応していいのか…。

しっくりこなくてせつない気もする伝説の物語でした。

うさぎが跳ねるのは主に逃げるときなんですかね?

月を見て逃げたくなるから跳ねるんだとしたら…。

うさぎうさぎ

何見て跳ねる

十五夜お月さん見て跳ねる

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やっぱりちょっとせつないですね…。

別の神話でも、うさぎは「自己犠牲の象徴」として、

どことなく美談にされていました。複雑ですね。

実際、現実的に今の社会においても、

人間が日常で使う化粧品や薬の開発のために、

多くのラットやうさぎが命を捧げていることを、

私たちは忘れてはならないと思いました。

うさぎは鳴きません。

だから実験に適しているのだと、

聞いたことがあります。

もともと声帯がないのです。

本当は叫んでいるかもしれません。

声にならない声をふりしぼって。。。

おわりに

今日はここまでに区切ります。

月という夜の象徴と睡眠ホルモンが絡むことは、

容易にイメージできます。

松果体は第3の目として、

通常の目から入る光を感知し、

昼と夜を認識する体内時計の役目があります

月の満ち欠けと女性のホルモンバランスとか、

潮の満ち引きと生命の誕生についてとか、

人の寿命に関わるような秘密がありそうです。

わくわくのファンタジーも含めてですが、

わたしたちの健康に役立つ情報がないかどうか、

これから少しずつ調べていこうと思います。

月見団子も無理矢理こじつけると、

松果体がモデルの小籠包(しょうろんぽう)っぽい?

鳥(まさか翼竜?)とうさぎとの関係とか、

太陽とうさぎの関係とか…まだまだつながるかもです。

ではまた!

最後まで読んで頂きありがとうございました。