龍が暴れていますね。
こんにちは。mimikobitoです。
ちょうど記事を書き始めた今、
我が地域にも突風が吹き荒れております。
築40年以上の木造住宅は揺れまくっています。
これが家ごと吹き飛ぶレベルの…いや、
町ごと吹っ飛ぶレベルの出来事が今、
同じ地球上で起こってしまいました。
アメリカケンタッキー州の竜巻
アメリカで起こった竜巻の被害が深刻です。
100名越えの死者が出ているとのこと。
尋常ではない状況です。
まだ被害の全貌はわかりませんが、
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。
テレビのニュースで映像は届いているでしょうが、
スマホ撮影でのリアルな映像をひとつ貼っておきます。
この規模の竜巻はないにしても、
日本でも最近は各地で竜巻の報告があります。
世界中で異変が起こっています。
他人事ではありませんね。
同じ地球人です。
国や人種の違いなど本当に無意味に感じます。
一刻も早く復旧と救護活動が完了することを祈ります。
街中がまるで…ニコラ・テスラの実験場のようです。
あのプラズマがピリピリと飛び交う異様な空間。
つい最近、我らがブログ仲間のDIT井上さんが、
「雷鳥」についての記事を書かれていました。
その記事は天然記念物の鳥の雷鳥についてでしたが、
話題にあげ、研究意欲をそそられていたところです。
わたしはプラズマそのものや、
テスラの実験などに関心があって、
昔、何冊もテスラの本を読みましたが、
深めるには至らず中断したままでした。
人間も電気が通っているのですから、
心電図や脳波などの電気信号を拾えるわけですね。
そんな話題を出した後にこの災害です。
なんとなくゾッとしました。
竜巻の語源
竜巻は tornado トルネードですね。
陸地ならトルネード。
海上で起こったものは waterspout 。
海外のニュースを見ていて繰り返し聞いたので、
これを機に正しい発音も練習しておきました。
「竜巻」とは、
積乱雲の下で地上から雲へと細長く伸びる
高速な渦巻き状の上昇気流のことをいいます。
ハリケーンや台風とは全く異なる突風の一種です。
「竜」といえば…以前わたしが調べていた「龍」のこと。
「龍」は雲を起こし、雨を呼び、天に昇るという、
古代中国の伝説や想像上の生き物と言われていました。
竜巻は「龍が天に昇る様に似ている」ことで命名されたようです。
おわりに
東洋では龍は水の神といわれます。
最近のスピリチュアルな分野において、
「龍雲」など、水の一種である雲を龍に見立て、
龍神様というありがたい存在と捉える人も増えています。
愚かな人間のエゴによって、
地球の環境破壊が限界に達したことを、
龍さんは嘆き悲しみ…堪忍袋の尾が切れて、
怒り狂っているのかもしれません。
龍さん、どうか気を鎮めてください。
わたしたちはもう一度地球の在り方を、
自分たち人間の生き方を、
いま一度ちゃんと見直しますから。
もうこれ以上怒らないでください。
デスクに飾ったアトリエ・オランジェさんの作品、
青龍のポストカードに向かって、
手を合わせ、お願いしたわたしです。
アトリエ・オランジェさんの、
新しいbaseショップができています。
ポストカードなどの作品はそちらで購入できますよ！
それでは、週明け気象の変動もあるかと思います。
みなさん、お身体に気をつけてお過ごしください。
年末でお忙しいみなさんは特に心配です。
身体が資本ですから、無理なさらないように。
ではまた。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
