トンガの海底火山噴火を受けて想うこと。
こんにちは。mimikobitoです。
トンガの海底火山噴火を受けて
トンガの海底火山噴火のニュース。
その後被害状況がはっきりしないなか、
現地の方々の安否が気がかりです。
相当な規模の噴火でしたので。
まるでプラズマが飛ぶような映像も
YouTubeで拝見しましたが、
海の生き物、陸の生き物すべて…
生命の無事をお祈りいたします。
いつもふざけたカオス記事ばかり
配信しているわたしですが、
世界の動きはちゃんと気にしていますよ。
阪神淡路大震災前日
しかも、明日は1月17日です。
1995年の阪神淡路大震災のとき、
わたしは火の海になった
神戸市長田区で被災いたしました。
当時26歳でした。
ちょうど母親の予後不良の癌が見つかり、
看護のため他県の実家に帰ることが
すでに決まっておりました。
7年勤めた国公立病院勤務も残すところ
3ヶ月を切った時点での被災でした。
ブログスタート月に書いた記事に、
災害直後の救護活動の記録の断片が残っていました。
自分のまとめ用に貼らせて下さい。
短い記事ですのでよろしければどうぞ⬇️
皮肉にも今日は、
阪神大震災の前日…1月16日。
大変複雑な思いで過ごしています。
目の前の自分の人生の瞬間は、
集中して明るく穏やかに過ごします。
少しでも自分がリラックスし微笑んで、
周囲に気配りできるゆとりを持てるように。
楽しいことをどんどん考えています。
それはそれ。しかし…。
ハートのエネルギーを絶やさないで
カッコつけに聴こえるかもしれませんが、
チェ・ゲバラが生前、
彼の幼いお嬢さんに残した言葉のように、
地球のどこかで誰かが苦しんでいるとき
ちゃんと気づける人でありたい。
世界中で何も起こらない日などありません。
それを突き詰めたら一生
泣き暮らさなくてはならないような、
危機的状況の渦中にいるわたしたち。
ずっと沈んでいろということではなくて、
気にかける心（ハート）を失わずに生きたい。
人が情を失いかけているこの国で。
薄っぺらい社交辞令ばかりが飛び交った国で。
マトモな人ほど病んでゆくこの国で。
心を維持するのは正直キツイかもしれません。
そういうわたしもここ3年ほど、
世間の同調圧力にウンザリし、
メディアのコントロールに呆れ果て、
反抗する気力すら削がれた「うつ状態」でした。
先ほど、マトモだと病むと言ったから、
自分がマトモだと言いたいのではなく、
わたしは自分らしく病んだ変態でいいから、
マトモなフリをして見て見ぬフリをする風潮が
今度こそもう終わればいいのにと思います。
四面楚歌でも台風の目に入る
すみません。
今ちょうど閉鎖的な田舎の実家で
価値観が真逆の父を、
一人で見守り介護中です。
真逆の価値観に囲まれているため、
台風の目の中にいるような状況でして。
正直…四面楚歌で辛いです（苦笑）
ですが、そこにばかりフォーカスしていると、
どんどん病んで闇に引きずり込まれます。
世界中どこに行っても光と闇はあります。
家庭内のことをウジウジ愚痴ったところで
一番最初に耳にする自分のストレスになるだけ。
わたしは人並みの社交もしてきましたが、
群れが苦手なので基本ひとりが好きです。
孤独に強く気も強い。なんとかなってます。
そう、悟った風に言いながら、
善人でも白衣の天使でもない
不完全なわたしはこうやって
時々毒づくことがあります（ﾔﾚﾔﾚ）
言ったらすぐ忘れるんですけどね（笑）
新規読者さんへ
新たに数名の読者さんをお迎えしました。
ありがとうございます。
頭蓋骨の蓋をパカっと開けて、
新たな世界を見せてくれる素晴らしい方々と
繋がれることを光栄に思っております。
わたしは狭い医療畑で世間知らずです。
世界経済のことや時事ニュースに
元々詳しい人間ではありませんが、
動物的な野生の直感は鋭い方なので、
シナプスを伸ばすことくらいはできます。
みなさんの脳みそをお借りして、
これからも勉強させて頂きたいと思います。
今朝、さっそく共感させて頂いた
ioritoreiさん (id:ioritorei)の記事で学び、
自分なりにいろいろ振り返りました。
ありがとうございました。
心に響く記事ばかりです。
おわりに
わたしは現在、場所には縛られていますが、
代わりに時間の縛りがないため、
当日思い付いたことをその場で書いています。
突如、災害や事件が起こった際などは
しょっちゅう予定変更した内容に変えます。
今日はお笑いモードに入る気にならず、
気分を上げるための最新ネタは、
今後のために温存し発酵させて、
さらにパワーアップしてお届けしますね。
なかなかの破壊力秘めたネタ…あります。
気持ちを切り替えながら、
臨機応変にやっていきますので、
よろしくお願いいたします！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
