みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

痛痒い「しもやけ」も快感へ「生命の自然治癒力」を感じながら雑談。

こんにちは。mimikobitoです。

はじめに

一昨日公開した前回の記事で、

自分の足の指が「しもやけ」になったことを、

灯油の爆値上げを招いた社会システムのせいにし、

言いがかりをつけるという、

大変お見苦しいところをお見せしてしまい、

誠に申し訳ございませんでした。

本文よりもコメント欄で吠えてましたね(笑)

自分が運動不足だったことを棚に上げ、

いくらガオガオ吠えたところで…

真っ赤な足指は痛痒いまま。

昨日はブログをお休みしてひとり…

湯たんぽに足を乗せイジけて泣いてました。

…嘘です。

無理に抑え込まず心底言いたいことを言うと、

ちゃんと忘れられるものですね。

瞬間はカチンときても後を引かなくなったのは、

精神衛生上良いことだと思っています。

唐突にカオスな遠吠えをすることに対して、

何ひとつ悪びれることもなく

ひょうひょうと生きています(笑)

更年期を乗り越えると

女性はより強くなると聞きましたが、

なるほど本当かもしれません。

地球上最強の生物「クマムシさん」みたいです。

恐ろしいですね。

久々に思い出した「クマムシさん」ネタ

過去記事紹介

たまたま今思い出したので少し書きますね。

過去記事でもご紹介したことがあります。

ずいぶん昔のおぼつかない記事ですが…

酷暑の中で一生懸命書いたのが懐かしいですね。

mimikobito.hatenablog.com

 

mimikobito.hatenablog.com

 

クマムシさんは女系の一族です。

母から娘が産まれ、またその娘から娘が産まれ…

…といった感じで増えていきます。

我がキャラから産まれた

「クローンみみこびと」と同じですね。

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こんなふざけたものまで描いていました⬆️

これは別にどうでもいいのですが…。

新しい読者さんにわかり辛い

わたしのマニアックな世界です。

こんななんの役にも立たない妄想に駆られ、

カオスな記事が出来上がり今日に至ります。

時々こうして解説を入れなければ、

もう異次元すぎてスパイラルですからね。

クマムシの不死身リストが追加されていた
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そうそう…クマムシさんに関する新しい情報を、

ちょうどひとつ保管してあったのです。

寒暖にも高圧にも強く、

レンジでチンしても死なないクマムシさん。

2021年5月11日付けの

『Astorobiology』に掲載された、

イギリス・ケント大学の研究結果発表にビックリ!

実験でクマムシさんは、

ライトガスガンという特殊な銃の

銃弾にくっつけられて発射され、

秒速825mまで衝撃に

耐えたのだそうです!

そのことから普通の拳銃弾に楽々耐え、

通常のライフル弾までなら耐えられることが

わかったのでした!

「銃で発射されても死なない」

この驚異の能力がリストに追加されたというお話。

…って、クマムシさん凄すぎますけど、

撃ってみようと思ったほうもある意味凄いですよね。

しかし…ここまで研究者が夢中になるのもわかります。

宇宙への夢とロマンが背景にあるのです。

今回の実験結果は、クマムシがある程度の衝撃なら

他惑星への不時着にも耐えうることを示唆します。

凄くないですか?

もしかするとクマムシさんは、

小惑星に乗った生命が他惑星への衝突によって

宇宙に広がるという『パンスペルミア説』を

可能にする存在かもしれないからです。

わたしにとってワクワクする情報でしたので、

ちょっと思い出しついでにご紹介しました!

はい、クマムシさんネタはこれまで!

複雑な鎧を着た人間という生き物のこと

クマムシさんのようなシンプルな生き物は、

シンプルゆえに最強になれるような気がしますね。

私たちの肉体はとても複雑です。

各臓器が複雑に絡み合うシステムは

とてつもないハーモニーを奏でながら

生命を維持しています。

脊椎という、骨という囲いだけでも

宗教的にいうならば「結界」っぽいですよね。

脊椎動物というのは骨という鎧に納められ

制限の強い過酷な状況下で生命を体験するのです。

わたしはそんな複雑系の生き物の一人として

生命の神秘に魅せられてきました。

医療現場で直接触れてきた生命だけではなく、

まだ解明されていない宇宙や地球の不思議に

ずっと恋こがれて生きてきたように思います。

半世紀ほどしか生きていませんが、

個体としてもう終盤に差し掛かった今、

見聞きするもの全てに

少年のような好奇心やひらめきや

探究心を抑えきれないのです。

残り少ない人生だと自覚しているからこそ、

限りある制限の中だからこそ、

わたしは死の瞬間まで自分の好奇心を

追求していきたいと思うのです。

大好きな「書く作業」と共に、

できる限りアウトプットし切って

早めにこの世を去りたいというのが

正直なわたしの願望です。

自分の哲学、理念、概念…呼び方はなんであれ、

この地球上で「複雑な鎧を着て生き切る」だけで

十分に立派なことなんですよね。

わたしたちは生きるために生まれたのです。

みんな同じパターンにならないからこそ、

「生きる」という大仕事は彩られ、

個々の哲学が切磋琢磨されて人類は進化する。

地球で生きるということは

わたしたちみんな「みぐるみん

鎧のような身ぐるみと共に生きていくのです。

しかしその鎧を時々脱いでやることもできます。

睡眠は格差なく万人に与えられた

鎧のない自分に戻れる最大の手段です。

その他しばしの休息タイムを日々、

各自追求していることと思います。

スピリチュアル系の世界や宗教などが示す

精神世界の側面が役立ってきたと思います。

しかし現状の人類の苦悩は減るばかりか

より複雑になってしまっている…。

そこから目を背けられない時代が

来てしまったかもしれませんね。

自然治癒力に感謝

わたしの足指の「しもやけ」も

「痛気持ちいい」快感へと変化しております。

これを自然治癒力と言って良いのかどうかは

なんとも言えませんが…単に変態なんですけどね。

痛みには元々強いほうなので困ったものです。

「キモいもの」もやがて「キモ可愛く」なるのと同じ。

慣れて感覚が麻痺するって本当に怖いですね。

わたしはERで残酷なものを見過ぎた職業病で、

何を見ても比較的取り乱しませんが、

せっかく生まれ持った感覚を失うのは残念ですから、

無感覚ではなく、

両極をシーソーしながら味わいます。

痛い〜気持ちいい〜痛い〜気持ちいい〜!

サウナみたいですね〜!

こうしてエネルギーは躍動するのでしょうか。

痛い、かゆい、赤い。

これらの症状がなければ

肉体は痛めても気付かず朽ちてしまいます。

自然治癒に向かわせるための警告ですね。

気付かせて認識させて治す方向に

舵を切ってくれているんですね。

わたしの身体さん、

いつもありがとうございます。

そんな感謝と共に今日は終わります。

おわりに

今日はおとなしめのカオスでしたね。

雑談モードにしたので支離滅裂感はありますが、

比較的お上品に終えることができました。

読者さんからのコメントで、

やっぱり直球のカオス記事が好き!

という、ありがたいお言葉を頂きました。

他の誰にもないアクの強すぎる…

わたしらしさって…確かにそこですから。

よく見てわかって導いて下さる、

愛と信頼あふれる読者さんに支えられ、

わたしは幸せ者です。

6か所ほどの小さな「しもやけ」ぐらい…

それごときなんだというのでしょう。

誰にでもドストライクな存在がいます。

たったひとりでも自分の記事が好きだと

言ってくれる人に出会えたら奇跡であり、

その相手がドストライクなのです。

そもそも万人受けする方が不自然なのです。

わたしはそう感じながら書いています。

これは個人的見解に過ぎませんが、

これからの風の時代は、

「ワンネス」の概念を履き違えないように、

個を消滅させないことが大切だと思っています。

森羅万象の地球の如く、

多種多様な個人が共存していく時代です。

群れから離れて個の概念をしっかりと持ち、

依存と支配を生まない新しい繋がりが、

これからの世界を創る基盤になると信じて、

本日はお別れいたします。ではまた!

最後まで読んで頂きありがとうございました。