みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

昨夜の地震を受けて自分自身を律する。

こんにちは。mimikobitoです。

昨夜の地震について

昨夜の地震に見舞われた地域のみなさん、

大規模停電を伴う深夜の災害ということで

本当に怖かったでしょう。

一夜明けて死傷者が出ていることや、

各地の細部の状況があからさまになりました。

犠牲者のご冥福をお祈り致します。

被災地の状況把握をしながら

被害が増大しないことを祈ります。

西日本で早く就寝していた方などは、

災害に気づかず朝を迎えていたかもしれません。

わたしもちょうど、

ごく普通にコメント欄のやりとりをして

明るい話題で一日を終えようとしていました。

ふと、寝る直前にYouTubeを開き、

登録しているYouTuberさんの

安否を知らせる登録動画を見つけ、

ギョッとして地震のことを知ったのでした。

緩みがちな季節の自分をピシャリと律する

これはわたしがわたし自身に言い聞かせることであり、

人様に対して偉そうに自説を強要したり、

共感を求めることではありません。

人様には人様の常識がありますから、

何人も介入する権利はないと思っています。

自分の観念がブレないように見張っているのです。

頭の中がこういう風になっている人もいるんだなと、

チラリ覗き見る感じか、スルーしてもらって結構です。

有事を生きる覚悟を自問自答する

3月14日に異様な気持ちの悪い暑さを感じて、

普通に…ただ単に…春がきた〜と、

平和ボケお花畑頭で見過ごしたかったのですが…。

海水温が不自然に高かったりしないか?と、

正直、嫌な動物的予感もしていました。

息抜きは大切ですから楽しむことは必要です。

ただ…今が「有事」だという認識あってのこと。

平和ボケも有効利用できることはできる。

有事を認識の上で腹を括っている場合は、

驚異的な落ち着きとユーモアを持つ国民性に

ポジティブ変換できるかもしれません。

そこは冷静で温厚な日本人の強みでもある。

今年の事象は複合的…

必ずしも単体でやって来ない。

まさに風の時代の象徴であるかのように。

同時進行的に被ってきたり、

忘れた頃に他の要素が絡みついてくる。

紛争・災害・医療、経済崩壊。

息つく暇なく脳みそをシャッフルされられ…

自分で考えたくても考えられなくなり、

孤立を恐れ、うっかり楽な方に流されて、

政府や電通の流す「世間の常識」に従ってしまう。

ある意味そうさせられるように誘導されている。

主流に乗らないと世間から叩かれるかもしれない。

それでもいいと自分は腹を括れるのか?

世間に叩かれるのは怖い。

みんなと違うことを信じるのは

確かに孤独で怖いけれどやっぱり…

自分の心の声をちゃんと聴いてやりたい。

自分よ、忘れるな…

あらゆる常識の根底を一度疑ってみる。

そう決めて生きてきたこと。

この先を生きる子孫のためにも

あらためて自分自身に

ピシャリと言い聞かせた一日でした。

今日生きていたというありがたさ

今日という日、

生死の狭間を彷徨った人がたくさんいる。

今日に限ったことではないのでしょうが、

こういう日は特に自分と向き合いやすい。

地震の被災体験を思い出すのは

個人的に苦痛も伴うことです。

もう同じ地域にこれ以上やめてほしい。

3•11から人々が癒される時間を奪わないでほしい。

遠方にいるわたしでさえ、

複雑な哀しみと悔しさが入り乱れます。

引き続き余震対策を侮らないように、

今回被害のなかった地域のわたしたちも

この有事下において他人事ではありません。

常に覚悟はしておきたいと思います。

日記のような自分への言葉になってしまいましたが、

今日はこれで失礼いたします。

被災地の無事を祈って。

最後まで読んで頂きありがとうございました。