みぐるみん

身ぐるみ脱ぎ捨て自由に生きる。おひとり様引退ナースが人生でやり残したことをやるために創った空間です。

月うさぎと睡眠ホルモンの関係②「もうひとつの月うさぎ伝説」

こんにちは。mimikobitoです。

こちらの地域ではここ数日気象が不安定です。

秋らしくひんやりしたかと思えば、

まとわりつくような湿気が再来して、

唐突に土砂降りの雨が降ったり。

全身の汗腺が閉じかけたと思わせて、

なんや開くんかいっ💢

こういうのは本当に疲れます。

全国の自律神経失調症のみなさん、

辛いですよね、お互いに。。。

はじめに

タンチョウヅルの頭が気になりすぎた朝

最近の記事でメインテーマになっているのは、

月とうさぎと松果体の睡眠ホルモン関連でした。

少し前までは龍と松果体と自律神経をつなぎ、

東洋医学の気の流れを探究していましたね。

もっと前には「クマムシ」という

地球上最強生物について、どハマりしました。

いずれも生命の神秘というか、

やむにやまれず本能的に引き込まれていました。

 

今朝のわたし、ずっと考えていました。

わたしにもそれなりに人並みの日常生活があり、

朝といえばゴミ出しも洗濯も掃除もします。

そして人並みの悩みといいますか、

家庭内の些細な問題もちゃんと抱えている凡人です。

しかしわたしは真剣に考えます。

丹頂鶴(タンチョウヅル)の頭は、

なぜてっぺんだけ毛がなくて赤いんだろう?

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ちょっと残念で惜しいわたしの集中力

気が散るわたしは、

一度にいろんなことを考えているようですが、

ピンポイントにフォーカスした瞬間、

日常の雑念が全て吹っ飛んでいるんですね。

もしや?…これぞ、みかん集中法!?

(あの…いや…それが普通の人の集中かと思うんですが…)

(あなた普段気が散ってるだけだから、たぶん…)

mimikobito.hatenablog.com

 

mimikobito.hatenablog.com

 

必殺360度カメラ!

ついに甦る!松果体第3の目ぱっかーん視点?!!

(そう思いたいならそーなんですね〜と、見守ってやってください)

ただ非常に残念でならないのは…、

もう少し違った有意義で真面目な方向に、

この能力を使っていないということでしょうね。

タンチョウヅルの頭がなぜ赤いかという、

どうでもいいことにかける情熱を、

別のところで使えればいいのですが。

使うとこ完全にズレまくってますよね。

でもズレていないと地球では住めませんからね。

完璧に抑制のタガが外れたりなんかしたら、

わたしは全知全能のナントカ…とか、

言い出したりしてもう怖すぎます(笑)

「鶴と亀」じゃなく「うさぎと亀」でもなく「鶴とうさぎ」

アニメワンピースのキャラ登場

そして意外なところに発見したのが、

アニメのワンピースに登場するキャラ、

鶴騎士ランドルフ


www.youtube.com

たかがアニメだなんて思っちゃいけません!

長い間ワンピース見ていませんでしたから、

こんなキャラがいたなんて知りませんでした。

これほどロングランの作品となると、

背景には様々な要素が含まれています。

神話や昔ばなしのエッセンスが使われるのも、

特に珍しくありませんよね。

なぜ鶴騎士ランドルフに注目したのか?

わたしが「鶴騎士ランドルフ」に、

注目したポイントをあげてみましょう。

  • 乗っている鶴の頭頂部が赤い丹頂(タンチョウ)」である
  • ランドルフの外観は「白うさぎ」である
  • ランドルフは無表情である
  • ランドルフはうさぎに見えて純粋なうさぎではなかった

おやおや?…なんかこんな人いましたよね…。

頭のてっぺんのツボ「百会」をパッカ〜んしていた、

黄色いTシャツ着たあの人が…。

うさぎではない「うさぎ風味」の真顔の人が…。

鶴じゃないけど赤いドラゴンにくわえられて飛んでた…。

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もうひとつの月うさぎ伝説

ネイティブアメリカンの月うさぎ伝説

以前ご紹介した月うさぎ伝説は中国に伝わるものでした。

ちょっとせつない不老長寿の伝説でした。

mimikobito.hatenablog.com

しかし他にも「月うさぎ伝説」はあったのです。

インド経由で仏教説話として伝わったものもあり、

アメリカの神話など諸説残っていました。

ただ、神様の名前とかややこしくてピンとこないですし、

長くなるのでここでは取り上げません。

わたしがピンときたのは、

アメリカ先住民(ネイティブアメリカン)の、

クリーという民族の伝説です。

短いシンプルなものなのでご紹介しますね。

月に昇りたいと思った若いうさぎがいた

鶴だけがうさぎを運ぶことができたが

重いうさぎが鶴につかまっていたために

鶴の脚は今見るように長く伸びてしまった

月に到着したときに

うさぎが鶴の頭に血の付いた脚で触ったため

鶴の頭には赤い模様が残ってしまった

シンプルゆえに細かい情報がないぶん、

わたしの妄想が大きく膨らむんです。

この情報を知ってしまったばかりに、

わたしはタンチョウヅルの頭の虜になったわけです。

丹頂鶴の「丹」は「赤いこと」を意味します。

東洋医学で「練り薬」の意味にも使われます。

丹頂を見たまんまいうと赤い頭頂部ということですね。

美しい赤。パッと見は綺麗なんですが、

あの赤い部分っていうのは…、

近くでじっくり見ない方がよかった系でもあります。

毛がなくて血流が露出して見える感じの組織なのでね。

人によってはウッとくる残念感を伴うそうです。

おわりに

長くなるといけないので、

伝説の細かい考察は次回以降にしますね。

ワンピースの「鶴騎士ランドルフ」を見つけたことが、

わたし的には結構ヒットだったんですけどね。

このランドルフも掘りがいがあってワクワクします。

とんでもない発見が芋づる式に出てくるのを楽しみながら、

自己満足研究頑張ります!

最後まで読んで頂きありがとうございました。